「休息」
ナッツをお昼ごはんにしてから可処分時間が1時間も増えた。週換算すると7時間、月に換算すると28時間も空きが出ることになる。時間も増えて、体重も減る。もはやこれは革命だ。
1週間前ぐらい前であれば、1日2食、できるだけもっと食べたいという精神のもと、お腹いっぱいになるように食を進めていた。しかし、じわじわとくるだるさと眠さと罪悪感が、一致団結して食の後に押し寄せてくるのである。
なので少しそこと戦うことを決めた。ちょっと頑張れば体は適応するし、疲れやだるさもなくなり、かなり健康な日々を過ごしている今日このごろ。やはり食べ過ぎて内臓が疲労していたのだろう。モノがあり過ぎてしまうというのもまた罪なのかもしれぬ。
3食食べることが健康にいいと諭されてそれを疑わなかった自分がいた。しかし、3食食べるのをやめてわかったことは、空腹期間があることの方がかえってだるさも消えて健康になったということだ。
人によってはよく持つね、という言葉をもらうこともあるのだが、逆に自分から言えば「食べるのやめな」とお返ししたい気もしている。もちろん良い意味で。
3食食べるのがどういう状況なのかというと、自宅に荷物がひっきりなしに運ばれてくるようなものなのだ。1回ものが運ばれたら2~3時間は消化にかかる。それが終わったらまた次、また次と繰り返し運ばれてくる。
つまり休みがない。それだと内臓が疲れるし、体に歪みが出てきてもおかしくない。だから朝なり昼なり抜いて身体の休息時間を設けることがもっとも大事だと思っている。
規則正しく3食食べていると、かえって体が毒に蝕まれる感覚へと陥る自分がいる。睡眠と同じ原理で、断食期間で身体を回復すべきである。
かといって、自分のように2食とも満腹になるまで食べるのも問題ではある。
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