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お久しぶりです
前回の投稿から一年以上経ってしまいました。。
今までに色々あり、どこから書けばいいものやら…。
まず、休職期間中に、パワハラ取締役が退任となった。
元々会社の誰ともソリが合わなかったようなので、自然な結末といえばその通りなのだが。
結局、散々周囲に迷惑をかけたり、傷つけたりしたのに何のお咎めもなくサクッと辞めていかれてちょっとモヤる部分もある。
まあでも私にとっては働きやすい環境になった。
一番の原因が消えたのだから。
しかし、それからまた色々な問題が起きてしまった。
まず、2023年末、仕事納めの次の日に朝目覚めると世界がぐるぐる回っていた。
比喩ではなく、本当に視界が縦横上下と回り、立って歩くことができなかった。
年末ということもあり、病院にも行きにくい状態…。
頭がおかしくなったのか?!と思いつつ、揺れる視界の中で症状をネット検索すると「多分これだろう」という病名を発見。
良性発作性頭位めまい症といって、耳石が剥がれ落ちて三半規管に入ってしまうことが原因で起きるらしい。
特に治療法はなく、落ちた耳石が自然に体内に吸収されるのを待つしかないという。
個人差はあるが大抵は1週間程度で治るとのこと。
年末年始の休みもあったので、ひたすら安静にして自然治癒を待ったが、結局2週間経っても治らなかった。
なので2024年1月半ばに、ふらつき吐き気と闘いながら、近所の耳鼻咽頭科に足を運んだ。
別の怖い病気なのかと恐れていたが、医師の診断結果も「良性発作性頭位めまい症」とのこと。
吐き気止めと耳石の吸収を早める薬を処方して頂き、帰宅。
上司に報告し、リモートワークを続行させてもらった。
この頃にはもうコロナは完全に終焉を迎えていたので、基本的に週5出社に切り替えられていたが、私の仕事はリモートで完結する内容なので、大目に見て貰えたのだと思う。
謎の視界の揺れの原因もわかって、あとは治癒を待つだけのはずだった。
このめまい症が、後々私を苦しめることになるなんて、この時はまだ想像もしていなかった。