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『嫌われる勇気』『それでも人生にYESと言う』『無知の知』・未来へ最後まで続く意識と心の持ち方

皆さん、こんにちは。宙唄です。

いつもお立ち寄りありがとうございます。

また初めての方、ようこそ。

いつも徒然なるままに、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。

前回はこちらの『note』しました。

30年という刻と、社会の中で『親子世代間で継承されたもの』について「note」しました。

バブル崩壊の日に生まれた子供は今、36歳になっています。

もう昔ならば『中年』と呼ばれる世代にいます。

その『親子家族』が生きてきたこの日本国社会が何を継承してきたのか?

オタクのラノベアニメを絡めてみました。

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さて今回のテーマは?

『嫌われる勇気』『それでも人生にYESと言う』『無知の知』・未来へ最後まで続く意識と心の持ち方


です。


私は

APs(非定型精神病)を罹患して10日間閉鎖病棟にて医療保護入院した経験があるOTR

です。

あれから10年以上が経ちました。

それまでの私とあれからの私。

人生の価値観は一変しました。

正確に言えば、

せざるを得なかった。


『精神科閉鎖病棟』に実際入院した事がある人が、この読者の中にどれだけいるでしょうか?

ただ実際には

『20万人以上』が今もこの日本国の何処かの精神科で生活しています。

抗精神病薬や、精神安定剤を服用して、心療内科や精神科に通っている人の数は計り知れない。

ただそこに恐らく差は存在していない。

『精神医療患者大国・日本』

になっています。

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前回

『人口中絶』と『自殺者』

について言及しました。

私はカルト二世ではあり、無宗教ですが、

私や全ての存在の内側にあるもの、目に見えない魂や意識というものは信じています。

受精卵には魂が宿っている。


性犯罪を肯定もしない。

ただその選択肢は『母』が握っている。

その魂の救済が必要だと感じています。

その人を苦しめるものはその人の中にある因果。

だからこそ、男性も女性も、『性』に対して本質的な価値観を持つ必要があると、私は感じています。

まず、

経済的理由で中絶を選択する事

賛否があると思います。

これこそ、もっと『ホモサピエンス』として『ポストシンギュラリティ社会』を生きるものとしての気概を持って向き合って乗り越える必要がある。

何故なら、

その母から連なる

『魂』と『生命』

という重大な社会課題がそこには秘められている。


『経済的理由』

方法論であり、目的ではありません。


私は男性なので真意はわからない。

ただ、仮に愛し合った相手の子供であれば

『出産して母になりたい』

というのがホモサピエンスとして本能的な魂の叫びなのではないか?

と感じます。

そのことに、国家社会が向き合うことを今すぐ始めたならば、まずは

『少子化解消』

への最初の入り口に立ちます。

出産後の不安や憂いは『不確定な未来』です。

全ての条件が揃ったと考えてから生きることなど

『どの地球生命もしていない』


本当はどんなに正当な理由を考えてもこの世界は

行き当たりばったりの偶然、多元宇宙の銀河の風に吹かれている奇跡的な現象。

逆に全てを人類がコントロールしたならば、

スティーブンホーキングス博士のいう通り文明社会は瞬時に消滅する。


起こった事実に対して真摯に向き合う事。

ただそれだけが本質的に我々人類に与えられたこと。

その因果結果に対しての責任は、仮に神がいたとして人類が思っているような裁きを受ける事はない。

というか誰も知らない。

生態系を見れば本質わかる。

弱肉強食。生き残るための生存競争を繰り広げられること、そしてそれすらも生態系循環の中で均衡が保たれていて、均衡が崩れた時環境や生態系も適合変容する。

全ては偶然の産物、連なりだ。

我々の信仰している道徳も倫理も、全ては人類の思考の産物であり、それが全てにおいて正解かどうかは正直誰にも分からない。

嫌われる事、孤独を生きる事、絶望すること。

ある意味、それは『幸福』かもしれない。

それは自分の内側に苦しみや痛みといった心や魂の声を、体験を学ぶ機会を与えられている事だから。

快楽やポジディブシンキングによって見ないように、聞こえないように、避けている人々には絶対に到達することのない境地。

国家社会が描く机上の空論的な現実と、実際に日々私たちが日常生活を送る社会環境には大きな乖離が存在している。

そして、その乖離と乖離の間にも乖離が存在している。

結局誰も、他の人のことなど本当の意味では分からないということを分かる事。

ソクラテス曰く『無知の知』

間も無く『AGI』が当たり前になったポストシンギュラリティ社会において、現実の日常は私たち地球人類を『無知の知』へと誘っていく。

或いはもうとっくに『無知の知』による新時代は始まっているのかもしれない。

彼のスピーチにはとてもユーモアと哲学が込められている。

彼は彼自身が何も知らないこと自覚して、その知的探求を追い求めることで未来を切り拓いた。

『Stay Hungry .Stay foolish』

(常に貪欲で、常に愚かであれ)

彼はある意味反逆者だった。

そしてその系譜はトランプ大統領や、イーロンマスク氏、そしてサムアルトマン氏などにも影響していった事だろう。

彼の肉体が消えた後も、

『Apple』🍎は私たちの日常の中に存在して今も生きている。

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彼は

『嫌われ者』

だった。

彼が創業した『Apple』を追い出された。

それでも彼は彼の人生に気づいた。

『まだ自分のしている仕事を愛している』

ということを。

そして最後にAppleは彼の元へと帰ってきた。

そして『Iphone』が生まれた。

誰も未来の事など分からない。

未来は自らの愛と情熱が描くものだから。

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社会変容の中心地点に、性的マイノリティが多い印象がある。

Open AIのサムアルトマン氏もその1人。

ホモサピエンス全史のユヴァル・ノア・ハラリ氏もそう。

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マイノリティである事は、未知の可能性を秘めているとも言える。

マジョリティが同調圧力によって、正義や道徳で社会を封じ込める社会において、未来や変容へのイノベーションは限りなく起こりにくいものとなる。

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日本社会はどうなのだろうか?

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絶望的になるので、一旦全てを放擲します。

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この件はまたいつか。

ではまた。

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。