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家族というチーム

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家族を最小単位のチームとして考えたときの家事、育児について考えと実践の記録
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#中学生

たまに登校したくない子のその後

たまに登校したくない子のその後

小学3-6年生、コロナ禍真っ只中に小学生だった娘が中学生になり、もうすぐ1年経とうとしています。

中学生になってから、彼女の友達や先生との関わりに困難さを感じることは無くなり、それなりに悩みや不安もありつつ、たまに感情が爆発しつつも、力強く逞しくなっていく姿に感動すら覚える日々となりました。

小学生の3年間に何がどう作用して、どうしてあんなに弱っていたのか、その時の本人に言語化することは難しか

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自宅学習 小学生と中学生、小学生の間にも境界がある

モヤモヤをやっとのことで言語化したこの記事のあとも我が家では子どもたちの勉強方法の工夫に日々励んでいる。

そんな中、一つの気づきとして、小学生と中学生では自宅学習の難易度に大きな違いがあるように感じたので少し考察してみたい。

自宅学習、小学生と中学生の境界まず、気づいたのが中学生向けのオンライン学習が非常に充実しているということ。大手通信教育会社、塾、家庭教師、新規参入などなど、競争原理のせい

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今のモヤモヤ 小中学生とその親として

今のモヤモヤ 小中学生とその親として

新型コロナウィルス感染症の影響で、子どもの通う小中学校が3,4,5月と3ヶ月間の休みになった。これまでの様々な経験と見聞きしてきたことから、個人的な視点でモヤモヤしていることと自分なりの考えを書き留めておきたい。

前提我が家は小学生と中学生の2人の子どもがいる。私はリモートワーク6年目で基本的には自宅で仕事をしている。夫は4月の途中から在宅での仕事に切り替えたが、それまではほぼ自宅以外で仕事をし

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こんな時だからやってみた 家族ワークショップ

こんな時だからやってみた 家族ワークショップ

家族で「13歳からのアート思考」の一部をやってみました。

娘に本の内容を少しだけみせたとき「自画像描いてみたい!」という気持ちになったらしく、週末の振り返りで「やってみたいこと」として、まっさきにあげていました。

夫と息子に主旨を説明するとOKだったので、その場で内容を組み立てながら早速スタート!

やったのは

[CLASS 1]
「すばらしい作品」ってどんなもの?――アート思

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