こんな時だからやってみた 家族ワークショップ
家族で「13歳からのアート思考」の一部をやってみました。
娘に本の内容を少しだけみせたとき「自画像描いてみたい!」という気持ちになったらしく、週末の振り返りで「やってみたいこと」として、まっさきにあげていました。
夫と息子に主旨を説明するとOKだったので、その場で内容を組み立てながら早速スタート!
やったのは
[CLASS 1]
「すばらしい作品」ってどんなもの?――アート思考の幕開け
自画像を描いて、それを見せ合いながら「すばらしい作品」ってなにかを考えるきっかけにする。
「ルネサンス画家」と「20世紀アーティスト」の違い
アート界の秩序を破壊した「あるもの」
「答えが変化すること」を前提にした考える技術
本を参照しながらこんなことがあったよ、どう思う?と問いかけながら説明。
[CLASS 2]
「リアルさ」ってなんだ?――目に映る世界の"ウソ"
サイコロをリアルに描いて、見せ合いながら「リアル」ってなにかを考えるきっかけにする。
「ピカソの絵にダメ出し」をしてみる
写実的な絵画は「非現実的」である
あり得ないポーズのリアルな男たち
「鑑賞されること」を想定していない絵
本を参照しながらダメ出ししたり、問いかけしながら、説明。
という感じ。
これだけでも、なかなか楽しめて子供達の視点の新鮮さとか、意外に知ってることなどわかり、非日常の今だからの楽しみを見いだせた感じでした。