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空港の景色は、まるで映画のワンシーン
先日、久しぶりに羽田空港に行った。
コロナのことなど、忘れてしまったかのような、人だかりで驚いた。
友人が海外から帰ってくるので、迎えに行ったのだけれども、いつも空港に行くたびに様々なドラマを目の当たりにする。
長期留学に行くであろう、女子大学生を見送る両親。笑顔で見送った後にお父さんが涙ぐんでる姿。
海外から日本に住むであろう人たちの集団。先に日本に住んでいる仲間が、後から来た仲間を迎えにきたシーン。
きっとそれぞれに人生の物語があって、空港と言うのは、人生の物語において、1つの象徴なシーンの舞台だと思う。
この間は、10歳くらいの青い瞳の少女が、お父さんが帰国して、ダッシュで抱きしめて、涙をボロボロ流しているのをみて、思わず、ぐっときた。
そんな姿をみて、思ったこと。
それは、あたりまえのように過ごす毎日では、忘れがちな、目の前に大切な人がいるっていうことが、普通に見えることが、いかにかけがえのない事なのかと。