人生の楽しみについて。書籍から読み解く生きることについての考え方
こんにちは!しーけんです。
「人生は何のためにあるのでしょうか。」
少し哲学的な問いかけになりますので、普段から考えている人は少ないでしょう。
この問いに対する答えは結局のところ「楽しむため・幸せになるため」だと思います。
今回は「人生の楽しみ・人生の幸せ」について考えてみました。
こちらのゆーみん様の記事が考えるきっかけになったのです。
それだけでなく、記事内で樺沢紫苑先生の言葉を引用しているところに、わたしのアンテナが反応しました。
樺沢紫苑先生は精神科医であり、書籍出版やYouTubeなのでも活動されています。
私も何冊か本を読ませていただいており、尊敬している方です。
共通の読者の方がいて嬉しいかぎりです😌
この記事が生き方について参考になればと思っています。
最も大きな幸せとは何か
人生で最も大きな幸せとは何かといえば「健康であること」です。
樺沢紫苑先生の言葉をお借りすれば「幸福物質であるセロトニンが出ている状態」です。
セロトニンは三大幸福物質の一つと言われています。
三大幸福物質とは「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」です。
そして、それぞれ違った幸福の特性を持っています。
この3種類の幸福には優先順位が存在します。
この優先順位です。
ドーパミン的幸福は一番最後となります。
この順番を間違えると、幸福になるどころか、むしろ不幸になる可能性があります。
例えば…使い切れないほどのお金を持っていたとしても、末期がんで余命1ヶ月だとしたら幸せではないですよね。
最も優先すべき、そして大きな幸せは「健康の幸福」だということを頭に入れておきましょう。
健康は有限。いまを楽しむ生き方を
健康は一朝一夕にできあがるものではありません。
日々の積み重ねによって維持することができるのです。
健康の幸福は日々の努力があってこそ得られるものなのです。
そして健康は有限です。
努力していても、歳をとれば病気にかかる可能性が高くなります。
人生の楽しみを「定年になってから」と先延ばしにしてしまうと、
定年後に病気になってやりたいことができない可能性もあります。
ゆーみん様が書かれているように、「いま楽しむ生き方」「いまからチャレンジする生き方」を目指していきたいですね。
瞬間の幸せに依存しない
「いまを楽しむ」といっても、簡単に手に入る幸せに依存するのは危険です。
簡単に手に入る幸せは、ドーパミン的幸福が多いためです。
ドーパミン的幸福は「もっともっと」と依存する傾向があります。
・アルコール
・ギャンブル
・ソシャゲ
・SNS
これらは手軽に一時の幸せを得ることはできますが、中毒性・依存性も高く、のめり込みすぎるリスクがあります。
そして…続けたとしても幸せにはなれません。
むしろ身の破滅をもたらす可能性が高いといえるでしょう。
その瞬間だけの、刹那的な生き方に頼らずセロトニン的幸福を重視していきましょう。
さいごに。日々の幸せに感謝しよう
今回は、ゆーみん様の記事をきっかけにして「人生と幸せ」について書いてみました。
樺沢紫苑先生の書籍も引用させていただいています。
あれもこれも!と欲を出すと、際限なく何でも欲しくなってしまいます。
それと同時に、小さな幸せに気づきにくくなるのです。
毎日朝起きて「健康であること」に感謝しましょう。
自分自身の毎日の積み重ねのおかげで、今日の健康があるのです。
健康があることで、繰り返しの毎日であったとしても、何不自由なく行動することができるのです。
健康は当たり前にあるものではないのです。
自分自身に感謝しましょう。
そう考えることで、もっとたくさんの幸せに気づけるようになるでしょう😌
今回の記事が、生き方について考えるきっかけになれば嬉しいです。
この記事を書くにあたって、こちらの書籍を引用させていただきました。
それでは、また!
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