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本とネットを使い分けて確実な情報を入手しよう

こんにちは!しーけんです。

情報化社会ということで、現代では誰でも簡単に必要とする情報を手に入れることができます。

ネット・SNS・動画・紙の本・電子書籍など・・
情報の入手経路も多様化しています。

簡単に情報が手に入るようになった反面、信憑性のない情報やデマ・誹謗中傷などの情報も増えてきています。

私たちはこの先、溢れるほどの情報とどのように向き合っていけばいいのでしょうか。



ネットの情報は「つまみ食い」

分からないことや知りたいことは、ネットで調べればすぐに解決します。

私たちは「より分かりやすい、より簡単な」答えを探して、次から次へと情報を流し読み、読み飛ばしながら消費するのです。

例えば「ダイエット方法」で検索すれば、膨大な量のダイエット方法が出てきます。
その中から自分が興味のあった方法を選ぶ事ができます。

その場合、私たちは「ダイエットするための方法」だけを読むことが多いのです。

ダイエットに伴う栄養学・習慣・体重が増える理由・方法の科学的根拠・ダイエットによるリスクなど、背景となる知識まで調べる人は少ないのではないでしょうか。

ネットをみるとき、私たちは好きな情報だけをつまみ食いしているのです。

  • 信頼性の乏しいネット情報を鵜呑みにしてしまい、悪影響がでる。

  • 薄っぺらい知識しか身につかないので、すぐに忘れてしまう。

こんな結果になることも多いでしょう。


体系化された知識を得られるのは読書

深い知識・幅広く使える知識を身につけたいのであればやはり読書です。

出版されている本であれば、ネット情報には載っていない背景となる知識・前提となる基礎部分の情報から知ることができます。

紙の本であれば、出版前に第三者のチェックが入りますので、不確かな情報が広まるリスクは抑えられます。

信頼性のある情報源も明記されているため、安心して実践することもできるでしょう。

そして、大多数の人はネットから得る知識だけで満足しているので、本から知識を得ようと考える人は少数派です。

本を読むだけで、大勢の人よりも知識人になれるのです。

例えば前述のダイエットの例で考えてみても、本を読んで、栄養知識・習慣・体重が増える理由・方法の科学的根拠・ダイエットによるリスクを身につけた人の意見は、説得力が違います。

自分の意見の信頼性が増すのです。

これはnoteで発信するときも大いに役立つでしょう。


自分の知識として身につく「知識の方程式」

1.ネットで情報を読み漁る
2.興味のある内容に関する書籍を読む
3.実践してみる
4.やってみた情報を発信する

 この順番でやってみると、自分の知識の吸収率が抜群に高くなり、より楽しくなります。

書籍で基礎知識を身につけてから実践するため、大失敗や逆効果のリスクも少なくなるのです。

おまけに自分の言葉の信頼性も増すため、発信する時にも有効です。

この方法はかなりおすすめできると思っています。


読書で教養を身につけて人生を面白くしよう

「本を読むのはいいことだ」とみんな分かっているはずなのに、多くの人は本を読もうとしません。

本を読むことで教養のある人になれます。

”教養のある人のほうが、人生が面白くなります。
この世はもっともっと複雑な楽しみにあふれています。”

他の人より知識を身につけて、人生を楽しめるようになりましょう。

今回の記事が、あなたの人生を良くする手助けになれば嬉しいです。


記事の引用部分は、こちらの本を参考にさせていただきました。

それでは、また!


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