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学習者のマインドセット

こんにちは!ビケウォジャックです。

私の記事をいつもみてくださっている方ならわかると思いますが、
私は以前まで読書があまり得意ではありませんでした。

読書が大事なのはなんとなく感じる、でも活字を読むのは大変だし、頑張っていざ本を読み終わると内容がほとんど入っていなくて読んだ意味あったのか…?と感じたり。

そんな私も21歳になり読書習慣が身につきつつありまして、2023年に入ってからすでに10冊以上の本を読みました。

読書が習慣化すると、不思議なことに読書で得た知識が様々なところでつながることに気がつきました。

なんでなんだろう?と考えた結果、「学習者のマインドセット」で読書ができているからだと思いました。

「学習者のマインドセット」とは、それまで未知だったキーワードや知識に注意を向け、アンテナを常に張っている状態のことです。

このマインドセットで読書していると、

似たジャンルの本を読んだ際に前の本と共通したキーワードを起点に新たな理解のきっかけとなる。

さらに、全く違った分野の本でも、アンテナを張っていることにより共通のキーワードにピンとくることができる。

読書だけでなく、電車などのアナウンスなどでも「お!このワードは」などと気づくことができる。

こんな体験を2023年に入ってから何度も経験しました。

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学習者のマインドセット」は自分が勝手にこう読んでいるだけですが、具体的には以下のことを意識することで上で述べたような経験ができると思います。

・「VUCA」や「心理的安全性」など、初めてみる独特なワードに出会った時は、その本を読みながら何度もこのキーワードを思い浮かべながら、その言葉が意味するところを探る。

本を読み終わった後に、メモ帳アプリなどにざっくりで良いので要点をまとめる

主にこの二つのことに気をつけるだけで、「これとこれには共通点がある!」とか「ん、これ本で見たワードだぞ!」と気づくことができます。

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これは私の経験をもとにしているため、やや根拠に乏しくはあるのですが、少し前に読んで、noteも書かせていただいた「4Focus-脳が冴え渡る4つの集中力」という本を読んで少しわかった気がしました。

私たちの脳には情報処理の仕方が3つ備わっていて、そのうちの「セントラルエグゼクティブ」という回路では「意識的に集中を向ける」のに対し、「デフォルトモード」という回路では「無意識的に処理できる」能力が備わっています。(残り1つは割愛)

セントラルエグゼクティブ・ネットワークを通して何度も処理された情報は脳が「重要だ」と判断してやがてデフォルトモード・ネットワークを処理するようになるそうです。

おそらく、読書中にこのセントラルエグゼクティブ・ネットワークを意識的に何度も強く使うことによって、デフォルトモード・ネットワークが働くようになり、ふとした習慣に「これは!」と気づくことができるのではないかと思いました。

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読書した内容をすぐ忘れてしまう…
得た知識をいかせている気がしない…

という方はぜひ試してみてくださいね。

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ビケ
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