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ストレスコーピングと自動思考

夜中のリモート会議?飲み?中に
にゃんこが、キャットランに出たいというので出したら

でっかい蛾を(群馬田舎なので、東京では見ない大きさの蛾)部屋に連れ込み
大運動会をはじめ


内心
「ぎゃーーーーーーーーーーっ」って感じで


全くリモート会議に集中できませんでした・・・



どうもふきたです!
夜中のキャットランは出禁です・・・






さて、今回は
認知行動療法の中での
ストレスコーピングという概念について書いていけたらと思います





①ストレスコーピング

ストレスコーピングとは
ストレスや不安に対処するため
「考え方」や「行動」に焦点を当てた方法です
ストレス軽減につながる方法とも言えます

認知行動療法(CBT)では
ストレスに対する反応を改善するために
次のようなストレスコーピングを行います


(1)考え方の整理(認知再構成→自動思考の修正)

ストレスを感じたとき
私たちはしばしばネガティブな考え方にとらわれがちです
その考え方を見直し
より現実的で前向きな視点に置き換えることを目指します

例えば・・・
テストが近づくと「絶対に失敗する!」と考えてしまう
この考え方に対して、
「努力した分だけいい結果が出る可能性がある」と考えることで
ストレスコーピングにつながります



(2) 問題解決スキルの強化

ストレスの原因を明確にし
それに対処するための具体的な行動を計画します
問題に向き合い、少しずつ解決していくことでストレスを軽減できます

例えば・・・
友達とのトラブルがストレスの原因であれば
どのように相手と話し合うか
どのタイミングで行動を起こすかを考えます

解決のための行動を起こせている
ということだけでも
ストレスコーピングにつながります



(3)行動の変化(行動活性化)

ストレスに対して消極的になるのではなく
行動を変えることで対処します
自分がコントロールできる部分に集中し、建設的な行動を増やします

例えば・・・
ストレスがたまったときに、積極的に運動をする
リラックスする時間を作るなど、行動を変えることでストレスを減らします

(2)と近しいもので
できることを行う
ということが、自分は行動できている
対処しようと頑張れているという前向きな考えにつながり
ストレスコーピングにもつながります




(4)リラクゼーション技法の習得

呼吸法や瞑想など(マインドフルネスとか・・・)←私は苦手です(笑)
心身をリラックスさせる方法を使い、ストレス反応を和らげます
これにより
過度なストレスからくる身体的な症状(頭痛や緊張感など)を緩和できます



認知行動療法では
考え方を見直したり、行動を変えたりすることで
ストレスに対処するスキルを身につけます
これがストレスコーピングの一部として役立ち
長期的にストレスを減らし、心の健康を保つことができると考えられています



②ストレスコーピングと自動思考の関係

自動思考がネガティブであると
その考えに従ってストレスが強くなり
適切に対処するのが難しくなります(ストレスコーピングも難しくなる)
認知行動療法では、このような自動思考に気づき
それを認識したうえでより現実的な視点に変えることが
ストレスコーピングの一環とされています

ストレスコーピングと自動思考は
ストレスに対する反応をコントロールするために密接に関連しています
ネガティブな自動思考に気づき
それを修正することで、効果的なストレスコーピングが可能になります


自分の思考への気づき
自分の思考を俯瞰的に見ることが必要となっていきます


次回は、俯瞰的に見るためにはどうしたらいいのか
を書いていけたらと思います




⇩この記事を書いた人⇩





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