【小料理屋レシピ】おつまみらっきょう
梅の季節と同時に、らっきょうも旬を迎えた6月。あらかじめ下処理された、“洗いらっきょう”も売っていますが、手間をかけられるならば、“泥付きらっきょう”を使って、旬の楽しさを味わって下さい。
泥付きらっきょうは、出回る時期が短く、古くなると緑がかってきたり、芯の部分も固くなりますので、仕込む時期を逃さないのが大切です。
手間をかけて下処理したらっきょうは、今年は4種類の味で仕込みました。塩抜き不要の直漬けなので、下処理さえ終わればあとは漬けるだけ。
色々な味わいでつくると、楽しみが増しますよね。
レシピは一番最後にあります⬇
*酢醤油漬け
*ピクルス
*味噌漬け
*西京味噌漬け
1kgの泥付きらっきょうを掃除すると、だいたい840gくらいになりますので、200gチョイくらいに分けて、それぞれ少量ずつ漬けてみました。
味噌漬けは、次の日から食べれます。味噌がついたままそのままで、らっきょうのフレッシュさを味わってみて下さい。冷た~いビールが欲しくなる味です。
酢醤油漬けとピクルスは、数日漬けた方が味が馴染みます。