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粘土で遊べるようになったら

「おかーさんヒマー」
「おかーさん何かして遊んで~」
なぜか夕飯を作るときになるとこういってくるのが5歳の息子

いやいや、さっきまでブロックで遊んでたやんけ
2階にはあなた専用の部屋があり、そこにはパズルからおままごと、プラレールまで揃ってますけど??

と言ってもまぁ無理なことはわかるので、私はそういえば・・・と思って人参を薄く切った。

20枚くらい切ったかな?
息子にまな板シートと型抜き、切った人参を置いて一つ人参を花型に開けて「やってみる?」と聞くと、
「やる!!!」
と目を輝かせてやっておりました。
5歳の子どもには人参はまだ固いようで、両手を重ねて力いっぱい押していたけどなかなか思うようにはいかない。
「手伝おうか?」と聞くと
「自分でやる!」とのこと。

息子が集中している間にスープを作って、野菜と肉を切って下準備。

「できたぁ!」
と完成したものを野菜炒めに使うことに。

種類も分けて、数も数える息子


夕食時は「これ、僕がやったんだよ」とお姉ちゃんたちに自慢して食べてくれたのが嬉しかったです。

2歳の時、初めて粘土で遊んだ時はまだまだこねるだけだったり、色と色と混ぜこねてアレみたいな色の粘土を作ったりと「形作る」までいかなかったけど、最近また粘土が復活して姉が持っていた粘土の型抜きを使えるようになり、おままごとができるようになったので、料理のお手伝いをさせてみたらどんぴしゃりでハマってくれました。


数年前に買ったこれがお気に入り

今度はお月見団子を作ろうねと約束しました。

見守れる親になりたい人へ

そういえば、昨日長女が絶望していた算数の教科書とノートは無事学校にあったようでルンルンと学校から帰ってきました。
良かったぁ~。


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