【日記】幼い私、頑張って生きてきたね。

2020年3月17日 12:36

部屋がゴミだめのようになっている

毒母親は、
私が一人暮らしをする
と言ったら
当てつけのように
全て持って出てくように言った。

卒業証書から、アルバム
何から何まで。

一人暮らしの部屋に入り切るわけがない。

だから、祖父母にお願いして
預かってもらっていた。

‥のに、
祖父母も家を売り、
小さな部屋にすることが決まり
すべてが部屋に押し寄せてきた。
(祖父母も勝手なもんだ。笑)

そのうえ、教員時代の物も
持って帰ってきたので
本当に部屋がゴミ屋敷のようになっている。

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そんなこんなで、
物の整理をしていたら

祖父母が撮ってくれてた
私の写真のアルバムが入っていた。

(こういうのって、祖父母が持ってて
離れてても見返す、とかじゃないの？
と思いつつ‥‥。)

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そこに写る私は
幼く、とても笑っていた。

ちゃんと笑っていた。

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周りに写る人も幸せそうに笑っていた。

私が生まれて幸せそうに
笑ってくれた人がちゃんと
いたんだと安心した。

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［産まなきゃよかった］
と母親に言われ、
自分が嫌いだった私。

生まれてこなきゃよかったと
思い続けていた私。

自分の笑った顔が嫌いで、
小学生以降、
大抵ふてくされた顔をして
写真に写ってきていた私。

両方にできるエクボが憎く
笑ってもりあがる頬も嫌いだった。
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見返していたら涙が出てきた。

笑ってる幼き私も

自分を受けいられず
嫌い続けていた私も

全部まとめて

と思えたから。
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写真の中で笑っている小さな私。
荒波の中一生懸命頑張ってきたね。と。
こんな無邪気に笑ってた私が
これだけ死んだ顔になるほど、
頑張ってきたんだね。と。

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そして、周りの人が
幸せそうにしているのを見て

と思えた。

この１年で確実に、
私は私を認められるようになってきている。