見出し画像

371:訴えたいことだけをドヤ顔で訴えるよりも、全体の流れをデザインしておく。 [トップリーダーズSelect]

世界の大舞台で自信あるネタを大失敗で終わった失意のプロマジシャンが、同じプロたちを何時間も楽しませる伝説的なトップマジシャンとの差を見せつけられて学んだことは、観客のために全体の流れをデザインするということだった!

人の心を動かすのはストーリーです。話の流れがあってようやく人の心は動きます。その構成を面倒がって注力せず、その場だけの技術で乗り切ろうとしている人に成功は訪れません。

事前に全体の流れをデザインしておくというのは、プロの仕事としては当たり前のことです。全体の流れを構成する能力は、どのようなことによって向上していくのでしょうか?

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

※この記事は単独でも購入できますが、月額購読の方が圧倒的にオトクな価格設定になっています。ご興味のある方は『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』の月額マガジン購読をお勧めします。

ここから先は

2,338字 / 3画像

¥ 200

noteマガジン『マーケティング発想源』では、皆さんのお仕事やご商売に活きる有用で有益な発想源を多数お届けしています。新事業や新企画のアイデアの発想源がいろんな視点から次々と。応援よろしくお願いいたします!