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女子大生と、読書。 [女子大生マーケティング部]
※この記事は、全文無料で読むことができます。
2019年7月より、現役女子大生たちによる経営者・マーケティング担当者向けの情報メディア『女子大生マーケティング部』がスタートしています。
現役の大学生である女子大生メンバーたちが、女子大生の周囲の動向や意見などを独自の視点で見つめ、マーケティング情報として企業人に提供していくビジネスメディアです。
若い消費者でもあり、これから採用すべき世代でもある女子大生の視点には、経営者やマーケティング担当者にとってもいろいろなヒントが見つかると思います。
『女子大生マーケティング部』(女子マ)の記事のうち、「読書」や「本選び」などに関係するものは、この『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』にも提供してもらえることになりました。
よろしければお読み頂いた上で、『女子大生マーケティング部』のほうもチェックしていただければ幸いです。
■女子大生と、読書。
こんにちは。女子マーケティング部4年の佐藤です。
最近はテストやレポートを提出する時期に突入し、毎日授業に関係する本と戦っています。
hontoが2019年1月~5月にサイトと参加書籍で購入された書籍や電子書籍のデータを基に集計した「東京オリンピックを舞台にした小説ランキング」を発表しています。
▼東京オリンピック(2020)が舞台の小説ランキング
1位 横道世之介・続(吉田修一)
2位 東京の子 (藤井大洋)
3位 コヨーテの翼 (五十嵐貴久)
4位 僕はロボットごしの君に恋をする (山田悠介)
5位 団塊の後 三度目の日本 (堺屋太一)
1位には映画化もされた青春小説『横道世之介』の続編が選ばれました。上位の本はどれも、2020年のオリンピック開催によって日本がどう変わるのかというテーマで書かれています。
学生にとっても読書は知識の種であり、身近な娯楽。今の女子大生は、どのような本を読んでいるのでしょうか。周囲の女子大生に聞いてみました。
●女子大生たちの声
▼この1年以内に読んだ小説・ビジネス本の題名を教えて下さい。
・夢をかなえる象
・漢字検定準2級の問題集?
・模倣犯
・ロストケア
・レベル7
・愚行録
・渇き
・犬を連れた奥さん
・分身
・こころ
・憂国
・恋愛しない若者たち
・ブスの本懐
・入社3年で結果を出す人、出せない人
・アンダーグラウンド
電子書籍での読書も増えている中、雑誌なら電子書籍でもいいけど、小説やビジネス本は紙で読みたいという意見が多くありました。
電子書籍を使わない理由で多かったのは、大きい画面のタブレットを持っていないということ。確かに、小さい画面のスマートフォンで何百ページも読むのは目が疲れてしまいそう。
その一方で、すぐ買いたいけど本は高い!という意見も。本の宅配レンタルなどのサービスがもっと充実してくれたら、女子大生が本に触れる機会がもっと増えるかもしれないですね。
※「女子大生マーケティング部」は現役女子大生によるビジネスメディアです。この記事は全文無料で読めますが、最後に投げ銭として価格(150円)を設定しています。投げ銭での印税は記事の筆者である学生に支払われます。(投げ銭なので、支払ったからといって公開されたり追加されたりする情報はこれ以上ないことをご了承下さい)
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