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535:同じ事業を同じように続けて頭打ちにならないように、次の事業の矢を弓につがえる。 [トップリーダーズSelect]

全く異なる製品で首位を独走していた機械メーカーで、社内の反対に遭いながらも新たな事業の芽として取り組み始めた冷蔵庫事業が、やがて世界シェアナンバーワンへと上り詰めた!

同じ事業をずっと繰り返していても、社会や景気が激変してその事業がダメになった時に、次の事業の準備に間に合わずにピンチとなります。経営者は常に、いつでも発射できるように弓に矢をつがえておくのと同じく、次の新しい事業を用意しておかなければなりません。

「そんな新しいこと、やる必要があるの?」と危機感のない人からの反論はたくさんあるでしょう。しかし、「次の矢をつがえていない状態」が一番の危機なのです。今、どのような矢をつがえているでしょうか?

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな必読本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

※この記事は単独でも購入できますが、月額購読の方が圧倒的にオトクな価格設定になっています。ご興味のある方は『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』の月額マガジン購読をお勧めします。

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