#使い切りプロジェクト 始めました
Twitterでは既に呟いているんですが、noteでも一応、宣伝(誰に?)しておこうと思います。その名も「#使い切りプロジェクト」です。
使い切りプロジェクトというのは、具体的にどういうプロジェクトか?というと、簡単にいうとこういうことです。
モノに日付を書いて、それが何月何日から始まって、何月何日まで使ったのかを正確に割り出します。例えば上のボディソープの場合は、50日でした。
他にどんなものがあるかというと、例えばこれとか。
これは最近始めたばかりのものです。
もちろん、これを色々なモノにプロジェクトエントリーして、どれくらいの日数で使い切れるのかな?というのを見極めたいと考えています。
実はこの取り組み自体は、かなり前から始めてはいたんですが、あまり「プロジェクト」として取り扱うまでには至ってなかったし、ちょっと軽い気持ちで始めたこともあったので、本格的ではありませんでした。
今回、もうちょっと踏み込んで、もっとやってみよう。やってみるからには何か結果を出したいなと思った次第です。
使い切る日数をそれを見極めたい理由は、「目的」にも書いてあるように消耗品を使い切るまでの日数を正確に割り出して、必要最低限のモノの量を見極め、在庫を減らすこと。
これが最終目標です。
モノを減らすとか、減らしつつ、減った状態を維持するって、長くモノが少ない生活を続けていくと、感覚的にわかるような気がするんですけど、実際には「どれくらいの期間、使い続けているのか」実はハッキリしないと思いませんか。
大体、3ヶ月くらいで使い切るとか、1ヶ月ごとに補充してるよね?とか、実は「なんとなく」で生きているわけです。
カンバン方式っていうのがありますが、これはトヨタ方式とも呼ばれています。正確にはジャストインタイム生産とも言われますが。
簡単にいうと、無駄な在庫を持たずに製品を作りあげる生産方法という理解です。在庫というのはそれだけでお金のかかる存在ですから(製品そのものを用意する費用、そしてそれを保管しておく場所)、出来るだけ「在庫」は減らしておきたいというのが、工場などの命題なんですよね。
これ、わたしたちの普段の生活にも置き換えたらどうでしょうか?
無駄なモノが部屋の中を圧迫している。つまりモノをたくさん持つということはそれなりに大きな部屋、家を用意しなければならなくなりますから、お金を浪費してしまうことにつながります。
これはアカンやつです。
トヨタと同じ考え方を、家に持ち込んだら、もっと在庫(つまり持ち物)を減らせるんじゃないかと思うんですよね。
都度買うでもいいんですけど、もう少し「先読み」できた方が、買うという行為自体も無駄をなくせるんじゃないでしょうか。
まずは「どれくらいの日数をかけて消耗品を使いきっているのか?」実態を掴む、つまりデータを積み上げるところから始めようと思いました。そのためには、こういう地道な活動が必要だと思うんですよね。
既にこのプロジェクトを立ち上げる前に使っていたものは、日付を書き忘れてしまったのでできませんが、「これからのモノ」であれば、始めることはできますから、どんどんやっていきたい。
そして、「消耗品の消費日数一覧表」みたいなモノが作れたらいいなぁって思います。あくまでも参考にしかなりませんし、家族がいたらこの日数も変わってくるかもしれませんし、わたしも生活が変われば、傾向が変わるかもしれません。
ですがその時はそのとき。
そういう時に備えて、データを積み上げ続ければ、いずれは傾向がわかってくると思います。
それでは、また。
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