資金調達を前に:WACCから投資家からの期待値を考える
資金調達をする前に整理することの1つとして、
Debt(=融資)、金融機関からの借入です。
まずは
Debtでの資金調達をすることをお奨めしています。
なぜなら、ざっくり考えると、
日本政策金融公庫なら2%程度、
1年間に2%の成長しか期待されていないわけです。
一方でEquityでの資金調達をする場合、
投資家は、300%や500%の成長を期待するわけです。
この期待されているバランスがあるから、
Debtはスタートアップの創業時に数百万円単位、
Equityは、数千万円、もしくは数億円の資金調達が
できることになるわけです。
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