インストラクターにとってのターゲットは誰なのか?!
こんにちは。
フィットネススタジオくまさん代表&フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。
さて、今回は最近の学びから『商品やサービスを売る際のターゲット』について考えていきます。
何かを売る際に「この商品のターゲットは誰なの?」なんて言葉をよく耳にしますよね。ぼくも「この商品のターゲットは・・・」なんてことを上司にプレゼンした経験があります。
「ターゲットは40代の女性で~…」とか「ターゲットは運動初心者の人で~…」みたいな、曖昧かつターゲットの幅広すぎない?みたいなことばかりで、正直、こんなんだから売れないんですよね。
そんな『ターゲット』の考え方として・・・
ターゲット=自分の商品・サービスを購入すれば喜ぶ人
最近の学びの中から、これが本質的だなと思いました。
ビジネスは、自分の提供する商品・サービスで相手(購入者・お客さん)を喜ばし、対価(お金)をいただく対価交換です。
だからターゲット「40代女性で~…」ではなく「○○で悩んでいる人」「○○を解消したい人」みたいに具体的になっていくのが自然なわけですよね。
考えているようで、この考え方が抜けている人って自分を含め多いな~と思います。
今一度、自分の提供できる商品・サービスはどんな人を喜ばすことができるのか?考えてみるのもいいかもしれませんね。