人体を支配するしくみ「体に良い/悪い?効く/効かない?」⑦
毎週水曜日は、Newton「人体を支配するしくみ」を、見開き2ページずつ読み進めるシリーズです。
今回はP.116~117。
昨日までの自分より一歩だけ成長したいと思います。
主な生理作用
体の中でアミノ酸はさまざまな働きをします。
なかでも、バリン・ロイシン・イソロイシンの3つの必須アミノ酸は総称してBCAAと呼ばれ特別な働きを担っています。
表にまとめてはみたものの、それぞれ個別の名称と作用を覚えるのは困難なので、私はプロテインを飲むようにしています。
前回の「桶の理論」でも学びましたが、個別でバランスを考えるよりも、専門家の考えたバランスを採用するほうがストレスなく、健康でいられるような気がします。
BCAAの効果
BCAAの摂取方法と摂取量
BCAAを含む必須アミノ酸は、体内で合成することができないことから、食品とサプリメントの2つの方法で摂取することができます。
食品では、肉類、魚介類、卵、乳製品などがあります。
サプリメントとしては、BCAAだけのものや、他のアミノ酸と配合されたものなどがあります。
推奨されている摂取量は、体重1kgあたり1~2gと言われています。
また運動前後に摂取すると効果的とされています。
BCAAの注意点
様々な効果が期待できるBCAAですが、過剰摂取すると下痢や嘔吐などの症状が現れることがあります。
また、腎臓や肝臓に負担をかける可能性もあるため、持病がある場合は医師に相談してから摂取することが大切です。
いかがでしたか?
次回(5/16予定)は、男女問わず気になる方の多い「育毛剤」です。
次回も新しい発見と出会えますように。
それではまた
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