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戦略的休暇 - 仕事はあるけど小休止

7連勤が終わりました。
気がかりな仕事は終わっていません。
でも、今日は休みを取ることにしました。

戦略的休暇です。

これまでの経験を踏まえての判断です。

過去の連勤記録は13連勤。
そのときに休みの重要性を認識したのでした。

疲労は蓄積されていくもの。
疲労が溜まるほど、集中力は低下していきます。

仕事に対する影響は言うまでもなく、プライベートでも精神的に滅入っていくのを実感したのでした。

今回の判断は、実は初めての試みです。

安心感半分、不安半分です。
やり残した仕事が仇にならないかという不安は休みとはいえど払拭できません。

この判断が良い方向に向かうかどうかは、休み明けにならないとわかりませんが、少なくとも①身体を休められること、②自由に使える時間を確保できることは現時点で得られているメリットだと思っています。

①身体を休められる

気が休まらずとも、身体を休めることはできます。
デスクワークでは、目や肩に負担が掛かるものですが、疲れの溜まった目や肩を物理的に休ませることができるのは大きなメリットです。

心身ともに休息できる状態が理想ではありますが、少なくとも「身」の部分だけでも休ませることができれば、休み明けの自分にとってはありがたいことです。

心身は繋がっており、身体の疲労が心の疲労にも影響するとするならば、身体の疲れだけでも癒すことができていれば、心の疲労が悪化するのを抑えることができると思っています。

②自由に使える時間を確保できる

仕事に追われていると、自分の身の回りのことが疎かになります。
自宅の掃除など、家事に充てられる時間も少なくなり、生活環境が乱れていきます。
生活環境が乱れると、散らかった部屋をみて気持ちが沈むように、心の状態にも悪影響が及び、悪循環に陥っていきます。

自由に使える時間を確保して、一度身の回りを整えることができれば、その悪循環を断ち切ることができるでしょう。

物理的な環境を整えるだけでなく、内面的な環境を整えていくことも大切です。
忙しくなると、本を読んだり、勉強したりする時間を十分に確保できなくなります。

こうした時間を意図的に確保して、思考を整理したり、知識を補充することができれば、それは休み明けの仕事にもプラスに働くことでしょう。

①や②のようなメリットが得られるとすれば、仕事から一旦離れて休暇をとることは、決して後ろ向きではなく、戦略的な判断であるといえます。
無理をして体調を崩すよりは、有意義に時間を使えることでしょう。

何かと忙しい現代社会においては、多少の無理が必要な場面もあるかもしれませんが、隙をみて小休止をとることも大切だと思います。

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