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ふかし芋

ほくほくのお芋が食べたくなった時。
おやつにちょっぴりお腹に溜まるものが欲しい時。
だけど、お腹のことも労りたいとき。

そんな時、決まって作るおやつは、ふかし芋。

通年手に入りやすいじゃがいもはもちろん、さつまいもが美味しくなる頃には、毎年沢山作る。
芋の種類によっても芋それぞれでも味や食感が違うのが楽しくて、そのままはもちろん味付けも無限の可能性を秘めているので、何度作っても飽きが来ないところが魅力的。
寒くなるころに旬を迎えるさつまいもは、凍えた体を内側からゆっくり溶かすのにも持ってこいだ。

この間も無性に食べたくなったので、野菜室の底で転がっていたじゃがいもをふかした。
塩麹で味付けして、あおさで香りをのせたら、いつまでも食べられそうなお芋のおやつが出来上がった。

塩麹のもちもち感も相まって◎


学生の頃よく母がお弁当に入れてくれていたから、懐かしさもちょっとトッピングされて、心までほっこりするふかし芋。

おなかも心も満たされて、肩の力が抜けたおやつタイムなのでした。


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