絶対成功できない「この一言」を言う人
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
今回はこの一言を言ってしまう人は、どんなに頑張っているつもりでも失敗確定という理由をお伝えします。
私はパーソナルブランディングをお伝えしているのですが、以前はコンサルとしておこなっていました。
ですが世の中にはまだまだコンサルというのを怪しく思っている人が一定数いたり、そう思わせてしまうぼったくりコンサルみたいなのもまだまだたくさんいるので、今はマネージメントという形で行なっています。
ブランディングの手法を教えるというところでは変わりないのですが、1週間の計画を立案したり、なんなら投稿していただく動画の作成までこちらで行なったりなど、一緒にクライアントさんのアカウントを育てていく、という感じでしょうか。
その他には、自分の趣味やスキなことを人に教えて、収入を得てもらう方法を無料セミナーなどでお伝えしています。
ChatGPTの使い方からどのような指示を与えるか、そしてコピー貼り付けしてもらうだけでそれが叶うテンプレートまでお配りして無料なので、有料級だと思っています。
もちろん多くの方に喜んでいただけるのですが、こういう仕事をしていると必ずおられるのが
「もっと具体的なノウハウを教えてください」
「具体的なノウハウを探しています」
という人です。
これはノウハウ本などのAmazonレビューを見ても
「具体的じゃないから使えません」
とコメントが書かれていたりします。
この
「具体的なものが欲しい」
と言う人は結論から言うと、どれだけ頑張っても絶対に結果が出ません。
なぜかというと
「もっと具体的なノウハウありませんか?」
と言う人はぜんぜん実践しない人だからです。
そして
「もっと具体的なノウハウありますよ」
とセールスしてくる業者のカモにされるのです。
これはなぜかというと今の時代、具体的なノウハウというのは市販の本にもほとんど書いてあるからです。
ビジネスはもちろん筋トレや恋愛や英語のノウハウだって、本だけじゃなくTikTokを見てもたくさんの事例と共に知ることができます。
しかし、それを見ても「具体的じゃない」と思うのは、自分事に落とし込んで自分だったらどう行動するかを考えず、その結果行動しない自分を正当化しているだけなのです。
こういう人に例えば
「このサイトをこうやって見ましょう」とか
「毎日この音楽を聴きながら15分歩きましょう」とか
「出会いアプリで○○と検索しましょう」とか
「1日10個英文を音読しましょう」
などなど具体的行動をお伝えしても、ついつい目先の感情や仕事などで後回しになって、行動をぜんぜんやってなかったりするのです。
それでなぜできなかったんですか?と言うと
「具体的じゃないからイメージがわかなくて」
という話につながるわけですね。
こうやって文字で客観的に見ると、ただのダメ人間なのがわかると思いますが、意外と多いんです。
ということは意外と知らず知らずのうちに、ダメ人間をやってしまってる人はいるということですね笑
理由は全て
「とりあえずやってみる」
という成功者が誰しも持っている、最初の行動力に欠けているだけです。
それをチェックできる日常によくある一言が
「もっと具体的だったら」
ですので、つい言ってたり思ってたりする場合がありますから、気をつけましょうね。