億万長者が全員が実践していたお金の使い方
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】をテーマに、ホテルマン時代に300人以上のセレブのお客様から教わったブランディング法で、10,000人以上の売上や集客にお悩みの方に、自身のウリの発見と戦略を提供しています。
今回は接客させていただいた億万長者やその他でお会いした成功者たちが共通しているお金の使い方をお伝えします。
リッツ・カールトンの創設者、セザール・リッツは
「君は自分のキャリアパス（人生設計図）を、ちゃんと意識しながら働いているか。
どの分野でもいい。
本当に成功したいのであれば、目指す年収の5%は自分に投資するくらいでなくてはだめだ」
と述べています。
これは、目標とする年収の5%を、自己成長のために投資することを推奨するものです。
例えば、年収1,000万円を目指す場合、その5%である50万円を年間で自己投資に充てる必要があります。月額に換算すると約4万円です。
この金額を高いと感じる人は、1,000万円の年収を達成することは難しいでしょう。
逆に、月4万円の自己投資で年収1,000万円が手に入ると考えれば、非常に費用対効果の高い投資と言えますよね。
そんなことを踏まえた時に億万長者たちは、お金の使い方を
「消費」「浪費」「投資」
の3つに分類し、特に「投資」に重点を置いています。
この「投資」とは、株式とか不動産とかそういうことではなくて、自己成長やスキルアップのための支出のことで。
私自身も、この考え方をセレブの方達に教えていただいて取り入れてから、多くの物事が好転しました。
もちろん、無駄な支出もありましたが、それがあるから何を持って浪費でこれは投資なのか、というのがわかってきました。
逆に投資や資産運用に、関心を持つ人が増えています。
私からしたらじゃあまず、投資や資産運用の勉強に先に自分に投資しろ、って感じですね笑
投資とは、自己成長のための行動であり、具体的な目標と計画が必要です。
ドジャースの大谷翔平選手は、常に自分のスキル向上のために時間と資金を投じています。
肉体的なトレーナーを雇うだけでなく、意外とメンタルケアや脳の使い方などのスクールやコーチにお金を使っているのも有名です。
また、リッツ・カールトンの共同創業者であるホルスト・シュルツ氏は、著書『伝説の創業者が明かす リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法』の中で、部下に敬意を払い、彼らの才能を引き出すことの重要性を説いています。
彼は、
「無意識のうちにでも、社員を機械の歯車のように扱ってはならない。
そうではなく、人間としての彼らを理解し、それぞれの興味や意欲をかき立てるような仕事に就かせる必要がある」
と述べています。
これは、他者への投資、つまり人材育成の重要性を示しています。
自己投資は、単に自分自身のスキルや知識を高めるだけでなく、周囲の人々との関係性や環境をより良くするための手段でもあります。
例えば、リーダーが部下の成長に投資することで、組織全体のパフォーマンスが向上し、結果的に自分自身の成功にもつながります。
さらに、自己投資は長期的な視点で考えることが重要です。
短期的な利益や成果を追求するだけでなく、将来的な成長や成功を見据えて投資を行うことで、持続的な成果を得ることができます。
例えば、新しいスキルの習得や資格取得、健康管理など、長期的に自分の価値を高めるための投資は、将来的な大きなリターンをもたらします。
ということで成功者たちは、仕事であろうが遊びであろうが、自分の成長につながることにお金を貪欲に使います。
そうじゃないものに関しては、小銭であってもケチります。
それが投資と浪費の違いです。
自己投資を始める際には、まず自分の目標やビジョンを明確にすることが大切です。
何を達成したいのか、どのような自分になりたいのかを具体的にイメージし、そのために必要なスキルや知識を洗い出します。
次に、それらを習得するためのリソースや手段を調査し、計画的に投資を行いましょう。
このプロセスを経ることで、自己投資の効果を最大限に引き出すことができますよ。
あとは、自己投資は継続することが重要です。
一度きりの投資ではなく、常に自分の成長を意識し、定期的に時間や資金を投じることで、継続的な成長と成功を手に入れることができるようになります。
ということで私が300人以上の成功者たちに聞いた、お金の使い方はいかがでしたでしょうか？
気分や感情でお金を使わず、仕事だけじゃなく遊びでも自己投資につながる使い方をしましょうね。
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