プロセス・エコノミーの魅力を最近の活動から考える
最近またTiktokを本格的に活用しようと諸々工夫しています。
Twitterよりもアクティブな人が多い印象(運動を毎日やっている仲間がたくさんいた)なので、これまでのSNSも併用しますが上手く使っていきます。
#Tiktok初心者
#毎日トレーニング投稿
#デュエット機能楽しい
#腕立て系配信者はおもしろそうだし自分に合ってそう
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さて、本日のテーマは
コンテンツのメイキングを共有する
完全に西野さんやけんすうさんに影響されたタイトルだと思われると思いますが。その通りです。
やっぱり自分も魅力を感じるのがその部分なので、改めて。
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●ストーリーに共感する気持ち
けんすうさんがこのようにものすごくわかりやすく、「プロセス・エコノミー」を解説されています。
けんすうさんの文章って、読み始めるとどんどん読みたくなる言葉のシャワーのようで、とても心地がいい気がしています。
上記の記事にも記載されているように、Nizi Projectはまさにストーリーを共有して「完成するまで」をコンテンツ化している。
けんすうさんの言葉で言えば、
「プロセスを、パッケージして、ちゃんとアウトプットしている」
こうすることで、完成する前、Nizi Projectで言えば、デビュー前にコアファンがかなりの数できる。
そして、そのファンたちはメンバーの頑張りをみて自分たちの頑張りを投影したり、努力や挑戦の過程に共感したりする。
これらがとても大きなエネルギーを生むのだと思います。
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●よく真面目だ完璧だと言われるのですが…
私もNiziUにはどっぷり魅せられた側なので、このコンテンツの届け方は衝撃でした。
と同時に、「完璧」や「潔癖さ」を売りにするようないわゆる真面目な部分だけを発信しなければならない、というわけではないのだと背中を押された気がしました。
自分のことを振り返れば。
大学教員やコーチ・トレーナーの仕事柄、完成されたコンテンツ(授業資料のプレゼン資料やトレーニングメニューなど)を配信する責務がある、と思い込んでいました。
今思えば肩肘を張っていたのかもしれないですね。
プライドが高かったのかもしれません。
「完璧すぎて近寄りがたい」
「スキがない」
「なんでもそつなくこなすから助けは必要ないと思って」
「一人でもなんでもできるでしょ」
こういうことを言っていただくことが多かったなと感じています。
良くも悪くも。
とても嬉しい反面、ああ自分は一人で走り続けなければいけないのかな、と思う気持ちがあったりもしました。ちょっと寂しかったです。
そんな中、プロセス・エコノミーの概念が言語化された記事を見て、どれだけ自身の固定概念がつまらないものだったのか、を思い知らされました。
過程を見る方が面白いじゃん!
という西野さんの声が聞こえてくるようでした。
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●余白・コミュニケーション・繋がりを得られる手段
ということで、完成したコンテンツの裏にある(これまでも大量にあったのですが…)、失敗したトレーニングの動画も載せていくようにしました。
こちらはTwitterでは本垢ではなく、プライベート垢で。
別に自分は才能があるわけでも、飛び抜けてバドミントンやトレーニングが上手なわけでもありません。
ただ一つ自信があるとすれば、「運動すること自体を際限なく楽しめる」ということだと思います。
失敗しても楽しいし。笑顔になります。
きついなしんどいなと思っていても、自然と口角が上がります。
※よく「なんでこんなキツいのに笑ってられるの」と言われていたりしました。(それ嫌味?褒め言葉?
それを答えるのなら、『やってもやってもできなくても、苦しくても、動いていること自体が気分をよくしてくれるから』なのだと。
また、その過程を共有して、これまでないと思われていたであろう、「余白」を感じてもらえると嬉しいなと思います。
NiziUもその余白があるからこそ応援したくなるし、共感が生まれます。
また、けんすうさんの【アル開発室】で00:00(フォーゼロスタジオ)も活用させていただいていて。
(ここからは00:00の感想|孤独作業が多い人にとてもおおすすめ!!)
見ず知らずの人から記事を書く途中にコメントいただいたり差し入れをいただいたりすると、これまで感じてこなかった『並んで歩いている感覚』や『頑張っている途中でもモチベーションを補充できる感覚』を得ることができました。
これは、「プロセス・エコノミー」の醍醐味だと思いますし、とてもいい利点だと思っています。
完璧主義を貫いていると、どうしても壁にぶち当たってしまうことがあります。アスリートサポートをしていると否が応でも目にする場面です。
ですがだからこそ、私たちのようなコーチやトレーナーは選手に惹かれ、もっと応援したくなり、共に走ろうと思うのです。
選手の1番のファンとして。
このような「余白」を作ること、過程での「コミュニケーション」をとることを通じ、「繋がり」や「ファン」を得られることを目指して、今後も継続して挑戦していければと思っています。
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今日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!
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#わらし式トレーニング 【通称】 #わらトレ
今日の #マイキーチャレンジ 【通称】 #マイチャレ
後ほど
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それでは、また。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
【現在の大学担当授業】東京経済大学・千葉大学・日本女子体育大学
<体育実技>
●バドミントン
●卓球
●バレーボール
●トレーニング理論実習
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習
●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a
●健康の科学b
●スポーツとの出逢い
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#マイキーチャレンジ |マイキーのためのシェイプアップベーシックトレーニング
#わらトレ #わらし式トレーニング |バドミントンパフォーマンスアップのための現場向けトレーニング(一部自宅トレ)
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今後とも引き続き楽しく頑張ります!
【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員