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熱意のない「よろしくお願いします」では人は動かない

どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が641日目のnote投稿です。

【今日の春斗】

パパママ抱っこ後にバンザイ!

今日も春斗可愛かったです。にやけっぱなしの30分でした。

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さて、本日のテーマは現在所属している組織の中でのお話。

ちょっと抽象的になるかもしれませんが、要するに「人を動かすのは、人の熱量」だと実感したということでした。

自分が組織の一員・教育的な立場であるとして、その活動に対して支援"したい"かどうかは、組織の被教育側、主たる活動をする人たちの頑張りや周囲の人への熱意が左右すると思っていて。

「組織に属しているから、やらなければいけない」という、金銭や勤務が関わってくるようなものではない限り、人のモチベーションはそのような熱意に動かされることが多いのだと感じています。

最初はやる気に満ち溢れていても、代替わりをしていき形骸化していく例は少なくありません。
もちろん、そのような組織を継続するためには、漫然と「なんのためにやっているんだろう」と思うようなことでも、こなしていく必要はあるのだと思いますが。

そこに『自分でなければいけない価値』があるのか。
これは定期的に振り返ったほうがいいと思っています。

私自身、冒頭で紹介をしたように息子が生まれて、有限の時間を春斗にひたすら注ぎ込みたいと思っている部分もあります。
他にも、自分自身がチャレンジしてみたいこともたくさんあります。

そんな中で、「組織の一員であるからやらなければいけない」というタスクがあるのであれば。
自分のプライオリティを厳選し、順序を精査し、組織自体から抜けることやタスク自体の見直しも視野に入ってくるのだと思います。

組織に所属しているから『やってもらって当たり前』ではない、ということはわかって欲しいですし。
当たり前にそこにある、システムになっている、協力している人たちは、一朝一夕で作り上げられたものではないんですよね。
だからこそ、それらを蔑ろにするような発言や、勘違いをしているような態度を目にすると、「この組織、本当に大丈夫?」と思ってしまうんです。

後半、かなり愚痴のようになってしまいましたが、自分が使える時間は有限ですので。
熱意のある人への協力は惜しみませんが、それ以外のものに対しては、今後より選別していかなければいけないのだろうと思っております。

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今日はここまで。641日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた明日。

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 博士(スポーツ医学 筑波大学)
 日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
 日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
 NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
 NSCA認定パーソナルトレーナー
 高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 赤十字救急法救急員

【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
 <体育実技>
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 <ワークショップ科目>
  ●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
 <講義科目>
  ●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い

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