外国人メンバーとのカラオケで、最高に盛り上がるアーティストは〇〇
こんにちは。
ニク・ジャガスです。
以前、私が勤めていた会社では年に数回、海外からのお客様を迎え入れて社内案内をする機会がありました。
もちろんコロナが流行する前のお話なので、勤務終了後はチーム総出で懇親会を開くのが定例でした。
慣れない英語で必死に言葉を紡ぎながらアジア圏、欧州圏の方達とお喋りをする時間は、こんな状況になって思い返せば、非常に貴重で、楽しい時間でした。
大体は21時頃にお開きとなり、そのまま解散…のはずが、チームの誰かが言い出すのです。
「カラオケ行きませんか?」
カラオケ狂の多い職場だったため、勤務後のカラオケ通いは常時横行。
また、なぜかいつもお客様にはカラオケ好きな方が多く、大抵は「オッケー!行こうぜ!」と返事がくるのでした。
カラオケに入った時にはメンバー全員にお酒が回っており、誰が何を歌っても盛り上がる雰囲気は出来ています。
ただ、「どうせなら、お客様のテンションをMAXまで上げたい!」と、小さなおもてなし心を持ってしまう純ジャパな私。
Maroon5、Queen、Aerosmith、Bruno Mars、ABBA、Olivia Newton-John等々…あらゆる年代層の代表曲を試しました。
時には大スベりして、地中深くに埋まってしまいたい回もありました。
ですが、その中で唯一、どの国のお客様もテンションMAXになって盛り上がってくださるアーティストがいました。
それは…
_人人人人人人人_
> Bon Jovi <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
すごい!やっぱりボン・ジョヴィは凄いよ!
お客様のうち1人は、“Bon Jovi”って書かれたTシャツをスーツの下に着てたよ…!笑
そんなボン・ジョヴィで特に盛り上がった曲は次の3つ。
①It’s my life
②Livin’ On A Prayer
③Have A Nice Day
はい、そうです。
やっぱり定番中の定番が盛り上がりました。
あと②を歌うときは絶対、リッチー・サンボラのイントロの真似をする人がいます。笑
私は思いました。
Bon Joviは国を超えた共通言語である
数時間前に出会ったばかりの外国人同士が、なぜかBon Joviを歌うと一緒に拳を振り上げて叫んでいる。
マイクを回して全員で歌って、エアギター対決をして、手を叩いて笑って…。
英会話が出来なくたっていい。
カラオケでマイクを握れば、通じる気持ちがある。
お客様の弾ける笑顔を見て、「あぁ、カラオケって本当に正義だな…」と思いました。
そして、国境関係なく全人類の血湧き肉躍る曲を作ってくれたBon Joviありがとう。
コロナが収束し、海外の方との交流が再開できたら、またカラオケに行きたいなと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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