かーこ先生@英語・数学・理科・社会解説(高校受験〜大学受験)

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かーこ先生@英語・数学・理科・社会解説(高校受験〜大学受験)

国語・英語・数学・理科・社会の講義動画をyoutubeで配信している薬剤師。noteでは科目別の講義はもちろん、日々の生活での学びを中心に書いていきます。短期集中&効率重視の勉強法で、中学学年トップ&大学主席卒業の経験あり。勉強嫌いで口達者な娘に毎日振り回されているママです。

最近の記事

英語文法:関係代名詞・関係副詞

今回は英語文法「関係詞(関係代名詞・関係副詞」について解説していきます。 英語でよく使われる関係代名詞と関係副詞。英文をスムーズに繋げるための重要な要素です。使い方をしっかりと理解して、表現の幅を広げていきましょう。 それでは頑張っていきましょう。 ①関係詞とは?2つの英文をつなげて1つの文にまとめる働き。 I know the man. He is kind to everyone. (私はその男を知っている。彼は誰にでも親切だ))      ⤵︎1つの文へ I kno

    • 英語文法:分詞(現在分詞・過去分詞・分詞構文・独立分詞構文)

      今回は英語文法「分詞」について解説していきます。 分詞には現在分詞・過去分詞、分詞構文そして独立分詞構文があります。 日常会話で使われることは少ないですが、フォーマルな文章などではよく使われる分詞構文。理解できると英作文や長文読解スキルがアップします。 それでは頑張っていきましょう。 ①分詞とは?動詞に「〜ing形」「〜ed形」がついたもの。 形容詞(名詞を修飾)として使われることが多い。 大きく分けて現在分詞「〜ing形」、過去分詞「〜ed形」の2つがある。 ⚠️現在・

      • 薬剤師国家試験を半年間の勉強で合格した効率的な勉強方法とは?

        こんにちは!この記事では、私自身の経験を元に、効率的に勉強を進めるための具体的な方法について紹介します。 中学生の頃、地域一の進学校に2位で合格し、その後、薬学部でも主席で卒業しました。学生時代、毎日勉強するという習慣はありませんでした。普段は「定期試験前に過去問を見て、落第しないようにする」というモチベーションでした。その時期はもちろんトップの成績ではありませんでした。 それでも目標(高校入試や国家試験など)が近づいたらそれに向けて短期間に勉強するというスタイルをとってきま

        • 【中学2数学】連立方程式と一次関数と確率をマスターしよう!【動画あり】

          こんにちは!高校受験や定期試験に向けて数学を勉強しているみなさん、調子はいかがですか? 今回は、中学2年生の数学で重要な「連立方程式」「一次関数」「場合の数・確率」をわかりやすく解説した動画を作りました!この2つの単元は、テストや入試でもよく出題される大切な内容です。 「授業で何となくわかったけど、テストで解けるか不安…」という人や、「どこかでつまずいてしまった…」という人も、この動画を見ればきっと理解が深まるはずです! 連立方程式連立方程式とは、2つの方程式を同時に解く方

          シャドーイングの効果と実践方法

          英語学習において、シャドーイングはリスニングからスピーキングまで幅広くスキルをupできる、非常に効果的なトレーニング方法です。 正しいやり方で最大限の効果を引き出しましょう。 ① シャドーイングの方法シャドーイングは、音声を聞きながらそのまま真似して話すトレーニングです。 聞き終わってから繰り返す「リピート」とは異なります。 (私の学生時代の英語の授業では、先生はよく「Repeat after me!」と言っていました。) シャドーイングは聞こえてくる英文のすぐあと(影:s

          英文法解説:動名詞

          今回は「動名詞」について解説していきます。 動名詞とは動詞ingの形にして名詞として使用する用法です。 「すること」と同じ意味である不定詞との使い分け、 「動詞ing」と同じ形になる現在分詞との違いも説明していきます。 一緒に頑張っていきましょう! 動名詞とは?動詞を「動詞ing」の形にして名詞の役割があるものです。「すること」と訳されます。元々の動詞の意味も持っています。 文の中で「主語」「補語」「他動詞の目的語」「前置詞の目的語」になります。 1、「主語」になる

          英文法解説:不定詞の慣用表現、be動詞➕ to不定詞

          今回は「不定詞の慣用表現」「be動詞➕ to不定詞」について解説していきます。 不定詞シリーズの最終章です。 一緒に頑張っていきましょう! ①程度を表す不定詞の慣用表現(1) too ・・・for A to do 「Aが〜するには・・・すぎる」「・・すぎてAは〜できない」 例文: This problem is too complex for me to know where to start.  (この問題は複雑で、私はどこから手をつけていいか分からない)   ↓  結

          英文法解説:不定詞の慣用表現、be動詞➕ to不定詞

          英文法解説:完了不定詞・代不定詞・原形不定詞

          今回は不定詞についてさらに詳しく見ていこうと思います。 「完了不定詞」「代不定詞」「原型不定詞」についてしっかり理解を深めていきましょう。 完了不定詞とは?主節の動詞(述語動詞)が表す時よりも、前のことを不定詞で表すとき「to have done」の完了不定詞の形をとることになる。 主節の動詞が現在を表していたら、その前である「過去」 主節の動詞が過去を表していたら、その前である「大過去(過去の過去)」を表すのが完了不定詞。 例文を見てみよう。It is said tha

          可能動詞・補助動詞・補助形容詞(中学国語文法)

          国語の文法ってややこしくて嫌になりますよね。 文法を理解してないと解けない問題もあったり。 スッキリ最短で理解できる解説を行なっていきますね。 可能動詞「〜できる」という意味を表す動詞のこと。 大事なことは3つ ①五段活用の動詞からのみ作られる ②全てが下一段活用になる ③命令形がない では詳しく見ていこう。 💫ちょっと復習 用言(動詞・形容詞・形容動詞:これらは単独で述語になる)は用い方によって語形が規則的に変化します。 例えば「書く」⇨「書かない」「書け」などのよ

          可能動詞・補助動詞・補助形容詞(中学国語文法)

          英文法解説:不定詞(3つの用法➕否定形)

          今回は「不定詞」についての解説です。 不定詞は日常会話でも試験にもよく出ます。 しっかり理解していきましょう。 不定詞とは?不定詞とは「to ➕動詞の原型」の形です。toの後ろは必ず動詞の原形が来るので注意が必要です⚠️ 不定詞には①名詞的用法 ②形容詞的用法 ③副詞的用法の3つの用法があり、主語・目的語など色々な働きをします。 では、詳しく解説していきますね。 不定詞の用法①名詞的用法「〜すること」 不定詞の名詞的用法は名詞の役割があります。(1)主語(2)補語(3)

          英文法:仮定法を使った慣用表現

          仮定法は、現実ではない「もしも」の話をするときに使います。 「現実ではないこと」を現在の点から、過去の時点からなど色々な時間軸で表現する方法です。 仮定法でifを省略することができるけど、その時は倒置形(疑問文の並び順)になります。👀全ての仮定法がif省略できるわけではない。 仮定法の3つの種類(仮定法現在、仮定法過去、仮定法過去完了)については前回の記事で解説しました。 今回は 「仮定法を使った慣用表現」を順番に説明していきます。   If S were to do

          仮定法(仮定法現在・過去・過去完了)

          今回は「仮定法」についてです。時制が一致せず、「なんで?」と思うこともしばしばあるかもしれません。仮定法は少し難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば理解できますので、一緒に頑張りましょう。 仮定法とは?仮定法は、現実ではない「もしも」の話をするときに使います。 例えば、「もし私が鳥なら、空を飛べるのに」というような現実には起こらないことを話すときに使います。 「現実ではないこと」を現在の点から、過去の時点からなど色々な時間軸で表現する方法です。 仮定法でifを省

          助動詞を理解しよう!part⑤ 「would rather」「had better」「dare」

          今回は、英語の助動詞「would rather」と「had better」と「dare」 について、大学受験生や英語を勉強している人向けに、わかりやすく解説。 本記事ではそれぞれの助動詞のニュアンスや使い方を詳しく解説しているので、英語の勉強をしている方は必見! <助動詞を理解しよう!>シリーズも今回で最後。 完全マスターを目指しましょう🎶 「had better」:〜した方が身のためだ①(必ず)〜すべき(強い助言) You had (=You'd) better pho

          助動詞を理解しよう!part⑤ 「would rather」「had better」「dare」

          助動詞を理解しよう!④used toとwould(often) 意志を表すwill/would

          今回は、英語の助動詞「used to」と「would(often)」と主語の意志を表す「will / would」について、大学受験生や英語を勉強している人向けに、わかりやすく解説。 「used to」=「would(often)」と思っている人も多いと思う。 確かにとても似ている、でもちょっとしたニュアンスの違いがあり。 本記事ではそれぞれの助動詞のニュアンスや使い方を詳しく解説しているので、英語の勉強をしている方は必見! 「used to」過去の状態や習慣的動作 ①「u

          助動詞を理解しよう!④used toとwould(often) 意志を表すwill/would

          助動詞を理解しよう!part③ should ,ought to , need

          今回は、英語の助動詞「should」と「ought to」と「need」について、大学受験生や英語を勉強している人向けに、わかりやすく解説。 that節内の「should」についても解説。 本記事ではそれぞれの助動詞のニュアンスや使い方を詳しく解説しているので、英語の勉強をしている方は必見! should / ought to「should」「ought to」共に以下の3つの意味がある。 ①「〜すべきである/したほうがいい」<義務・忠告> The train for

          助動詞を理解しよう!part②must と have to

          今回は、英語の助動詞「must」と「have to」について、大学受験生や英語を勉強している人向けに、わかりやすく解説。 must = have to と覚えている人も多いのでは? 助動詞「must」と「have to」の使い方や意味、使い分けについて詳しく解説するので、英語の勉強をしている方は必見! 助動詞って?助動詞とは 助動詞➕動詞(原形) の形で動詞に意味を付加するもの。 ⭐️1つの動詞に対して1つの助動詞  ⭕️He can play tennis.(彼はテニスを