メディカルフィットネスで考える運営指標
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
メディカルフィットネスの運営で、日々行き当たりばったりになっていないでしょうか?
一定の定性的、定量的な評価指標を設定し、一定の周期で評価をし、必要に応じた改善に取り組んでいくことが欠かせません。
目標値を含めた適切な指標設定と評価、その結果に基づく改善と実行をセットで行っていくことです。
となると大事になってくるのはウルトラC的な企画ではなく、日常の中で行われていることに対する実行度合いや、その結果生じる各種の数値を把握していくことです。
病院にも経営管理指標があるように、メディカルフィットネスにもそれがあってしかるべきだと思います。
運営指標とは面白いもので、ある程度の結果予測が出来たり、打ち手を間違えずに済んだりというように、最初は大変なこともありますが使えるようになるととても有用なものと実感しています。
このnoteでも、少しずつ紹介と解説をしていこうと思っています。それぞれの数値はそれほど難しいものではなく、どれも簡単です。
四則演算で十分計算できます。
今の状態を把握するための指標で、これが無ければ正しい打ち手が見えません。
把握、立案、実行のセットが大事です。
数値を知っただけで改善行動が起こらないのであれば、それはあまり意味がありません。
各種の数値は何を改善すべきかを考える手がかりといったところです。
それは指導の専門性とか高度さとか、難しいこと深いことをもっともらしく指導することを追求することよりも、運営上は大事な気がします。
マイナススタートからの健康指導を必要とする方は、もちろん体の状態が複雑な場合もありますが、それでも相手にとって必要なことを相手が分かるように説明し実践するという、本当に必要な指導方法と似ているように思います。
少し話がそれましたが、指標はウソをつきませんのでこのnoteの読者の方で、メディカルフィットネスの運営に携わっておられる方がいらっしゃいましたら、是非試してみてほしいと思います。
ご不明な点がありましたら、お気軽にこちらからご相談ください。