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【習慣】仕事を辞めて気づいた「朝」というまっさらな時間

朝。一日の始まり。情報確認。朝ごはん。メイク。シャワー。お出かけの支度。

朝って何かと忙しいイメージです。

しかし、朝の脳内はまっさらなキャンパス。

何の雑念もなく、疲労もないエネルギッシュな状態。


仕事を辞めてから、朝の時間がとても大切になりました。


仕事をしていた頃は、出勤の準備をしながらテレビの情報を詰め込み、一日の仕事のことを考えて出勤。

「あぁ、仕事を辞めたら、寝たいだけ寝てぼーっとしたい」

仕事をしていた頃のわたしはそう思っていましたが、実際に仕事を辞めてみたらそうはいきませんでした。

朝は色々な前向きな思考がめぐり、その日一日をどのように過ごすか無意識に考えてしまう。

天気が良いとどこかへ出かけたくなり、雨の日は何の本を読もうか考える。

朝のまっさらな状態の脳はすこぶる元気で、仕事をしていた頃の状態とは雲泥の差でした。


よく、できるビジネスマンは朝の時間を大事にします。

読書や勉強、思考の整理などをこの時間にするそうです。

でも、その日の仕事のことで頭がいっぱいになるわたし(HSPだから?)には到底考えられないことでした。

結果、朝の出勤前に疲れてしまうわたし。朝から胃痛の繰り返しでした。


仕事をしていた頃、休みの日は昼過ぎまで寝るほど「わたしは寝ることが好きなんだ」と思っていましたが、それも違っていました。

ただただ仕事で疲労しまくっていた身体は悲鳴をあげていたのでしょう。


今は遅くても9時頃には勝手に起きます。

朝起きたらまずすることは、紙のA4のノートにその日にやりたいことや、考えていることをひたすら書くことを習慣にしています

2、3行で終わる時もあれば、1ページが埋まってしまう日もあります。

朝にノートに書き出すことで、その日のやることや今後の目標が明確になり、一日を無駄なく過ごすことができます。


稀に、朝から出かける用事などが入っていると、書き出しをせずに昼を迎える時があります。

そんな日も時間を見つけたらノートに書くようにしてますが、時すでに遅し。

なかなか書けない。書いても色んな雑念が邪魔をし、本心ではない。

夜なんか最悪です。「わたし」ではなく、確実に周りの意見が組み込まれています。


「朝」というまっさらな状態がどれだけ「わたし」に向き合えるのか、仕事をしていた時は気づきませんでした。


一日の中で一番まっさらな自分と向き合う時間を造ることをおすすめします。

A4ノートに何行でもいいから、何でもいいから書くことです。

それだけで、新たな自分に出会えるかもしれません。



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