RayArcのボドゲは研修ゲームの顔をしていない(君たちはどうあそぶか)
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、そしてすべての皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。
Play & Learn 2024と私たちとシゴトダマシイ
教育・研修ゲーム/サービスの展示・販売・商談・体験会「Play & Learn 2024(#01)」に行く予定です!
というのも、自分たちのつくっているボドゲもなにかしらのガワをまとっているだけで、ものすごくコアな部分はシゴトダマシイをゆさぶるまなびゲー、研修ゲームだと確信しているからです。色々な領域で課題解決や越境の研修ゲームに取り組んでいる方たちの動きはとても気になる!
研修ゲームの顔をしていない
しかし一方で、
RayArcのボドゲは
研修ゲームの顔をしていない
とも思っています。というか、意思をもってさせないようにしています。
「勇者駆動開発案件」は、研修ゲームの顔をしていない
いままでつくったなかで「研修ゲームの顔をしていない」がもっとも顕著なのは「勇者駆動開発案件」です。
このゲーム、実際にあそぶと、
と実感持ちます。
システム開発が生業なら(あたりまえかもしれませんが)ドンピシャですし、そうでなくても響きます。
ただ、この見た目からそのように看破する人は相当のツワモノでしょう。
「問い・解い・トイ」は、研修ゲームの顔をしていなくもない
これに対して、比較的素直に「研修ゲームの顔をしている」のが「問い・解い・トイ」です。
しかしこのゲームも、もっといかにも、
な、わかりやすい「顔」にすることもできました。
でも、そうならないギリギリのラインの「顔」を目指してます。
「あのねじつは」は、じつはオトナもあそんでいい
初作品「あのねじつは」も「現場でこんなのほしい」のモチベから生まれたもの。
でも「顔」自体はねことしば。
どんな人でも世代でも「おさなごころ」をかきたてる手触りを目指しました。
結果、
とレビューをいただいたり…。
マーケティング・教科書的には
メインターゲットが「研修ゲームを求める人」であれば、その人が出会った瞬間、
と直感的にピンとくるものでなければいけないのかもしれません。
遊んではじめて、
と気づくようなものは「戦略が違うぞ!」となるのかもしれないですね。
まさに「ソモソモの解い」
けれど、どうやらそれは私たちが(いや魔人の個人的な思いなので私が、か)つくりたいモノ・場・体験と、少し…しかし確実に違うのです。
本当に最後の最後は、そこにある見えない壁を越えてゆきたい。
「そうであってもいいし、そうでなくてもいい」世界へ
今回は、あえての思いを言語化してはみたのですが、とはいっても私は、
「研修ゲームの顔をした研修ゲーム」
もスキです。
ただ、
「研修ゲームなら、
そうでなくては」
よりは
「そうであってもいいし、
そうでなくてもいい」
そんな世界に羽ばたきたいのです。
新作「まさに今どんなキブン?」
新作「まさに今どんなキブン?」も、越境するゲーム。
真面目なのかフザけているのか、いい意味で分かりにくく「もにょっ」とするギリギリを攻めました。
状況カードも初稿ではガチガチシゴト用語だったのを、むすんでひらいてこうなりました。
ゲームマーケット2024春お待ちしております
気になったらゲームマーケット2024春にてRayArcのブースへどうぞ!
ブース番号は【A08】です! 両日試遊有!
「まず説明聞きたい」も大歓迎です!
開催日時:2024年4月27日(土) 、28日(日)
開催場所:東京ビッグサイト 東展示棟1,2,3ホール
買うぞとココロに決めてくださったら 【予約】も受付中ですよ!
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)