夫婦カウンセラーが推奨するアクティブ・リスニングには、本当に夫婦間の改善に効果があるのか。
こんばんは、ひまわりです🌻
今回の記事は
アクティブリスニングの効果
長続きしている男女間の対立の要因
について記述します。
パートナーがいない方も、
将来できるパートナーのためにも理解しておくと
きっとあなたの人生に役に立つと思います🌻✨
円満な夫婦関係の基本
専門家によると、円満な夫婦関係の基本は
アクティブ・リスニング
だという。
アクティブ・リスニングの効果を調べた実験(ジョン・ゴットマンとワシントン大学の研究チームの実験)
夫婦間で会話を15分間ビデオカメラに収め、ひとコマずつ検討し、すべての言葉を分析した。
その後、6年間、彼ら夫婦と連絡を取り、離婚していないか、離婚していない場合は夫婦間が円満かどうかを調べた。
彼らは画面の中でどちらか一方が否定的な感情を顔に出したり、言葉にしたりする瞬間をひとつひとつチェックした。
例えば
「あなたの態度が気に入らないのよ」
「ぼくの両親のことをそんなふうに言うなんて我慢できない」
など。
その時の相手の反応を記録し、アクティブ・リスニングと結びつく話し方を探った。
要するに、相手の身になって言葉を言い換えるしゃべりかたをしているのかどうかだ。
そして離婚した夫婦としていない夫婦、仲のいい夫婦と良くない夫婦について、会話にでてくるそうした言葉の頻度を比べると、アクティブ・リスニングの効果が科学的に評価できる。
実験結果
夫婦が円満であろうとなかろうと、アクティブ・リスニングの話し方は極めて稀であった。
この結果からすると、アクティブ・リスニングは夫婦間の幸せにあまり関係がないようだ。
結論
関係が壊れかけたとき、相手の言葉を言い換えたり理解を示したとしても、助けにはならない。
とくにこの結果は、アクティブ・リスニングを崇拝するカウンセラーにとって、受け入れがたい結果である。
その後展開
アクティブ・リスニングが円満の秘訣でないとしたら、どうすればいいのか。
ゴットマンがいうには
長続きしている幸せのカップルには、対立したときのパターンに独特な特徴があると指摘している。
女性のほうがたいてい厄介の問題を切り出し、問題について分析を行い、解決法をいくつか提示する。男性がその案を一部でも受け入れて協力する姿勢を見せたら、その後の関係性が続く可能性が高い。しかし、男性が相手の言葉をはぐらかしたり、馬鹿にしたりすると、関係が壊れやすい。
あなたは、上記の内容に共感したかもしれないし、思い当たる部分もあったかもしれない。
では、ここであなたは気になることがある。
疑問
わたしは、今のパートナーと良い関係性を作れているだろうか。
次回は
パートナーとの親密度を測る10の質問
を紹介します。
この質問を見れば、
現在のパートナー、もしくは、これからできるパートナーのために、心がけるべきことがわかるかもしれない。
スキ❤️をしてくれたら、必ず返しに行きますので、スキ❤️をよろしくお願います🌻
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本日は
その科学が成功を決める 著:リチャード・ワイズマン
を参考にしました🌻
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