怠惰な三日坊主

読書や映画が好きなただの三日坊主 多趣味でいろいろ手を出すが何一つ続かない人生を猫と…

怠惰な三日坊主

読書や映画が好きなただの三日坊主 多趣味でいろいろ手を出すが何一つ続かない人生を猫と外国人と歩んでいる。

最近の記事

ボーは恐れている ネタバレ含む

賛否が分かれると話題のボーは恐れているを観に行ってきた。 この記事はネタバレを含む個人的見解のためまだ観ていない方は読むのをお勧めしません。 アリ・アスター監督の最新作「ボーは恐れている」 ミッドサマーから新しいホラーのジャンルとして気になってしまい、ホラー苦手だがつい観にいってしまった。 映画好きの界隈で大変話題になっているにも関わらず上映時間はとても少ない。 本日伺った映画館でも朝9時からの1本しか上映していなかった。 それでも人は私含め5人ほどしかいなかったので話

    • ドタバタ珍道中~セブ島~2

      狭い飛行機の席に大きな体をなんとかねじ込み我慢すること数時間… セブ島への乗り継ぎのためのマニラ国際空港へ到着! 乗り継ぎのタイムスケジュールがタイトなため入念な下調べをしイメージトレーニングはばっちりだ。 格安航空チケットのためセルフトランスファーだった。 入国審査を受けたのち、一度受託荷物を受け取り乗り継ぎカウンターへバリ行きの飛行機に乗せてもらう手続きを自分たちで行わなければならない。 夫のパスポート期限の問題でひやひやしたがそんなに時間がかからず通してもらえた。

      • ドタバタ珍道中~セブ島~1

        仕事が忙しく何も手に付かず家に帰って寝るだけの日々を送るなか、ふとスマホのメモに残されていた去年いった旅行の記録メモを見つける。 書くことがないついでに旅行記的なものを書き出そうと思う。 私たち夫婦は結婚して5年。 コロナが猛威を振るい新婚旅行にも行けぬまま時間だけが過ぎていた。 夫の身内に不幸があり精神的に参っていたところ、会社の計らいで1週間程度休みをもらうことができリフレッシュのために旅行を計画するとにした。 元来ふたりとも旅行が好きだったため国内は色々なところ

        • 失敗の末のレシピを信じろ

          あぶない、本当に三日坊主になるところだった。 毎日朝から晩まで職場と家の往復だと刺激も何もなく思考が停止する。 もうすぐバレンタインということもあり街は浮足立ちあちこちからチョコレートのにおいが漂ってくるような甘い雰囲気に包まれている。 バレンタインは恋人に花を贈るイベントだったはずなのにいつの間にか女性から男性へ好意を伝えるためにチョコレートを渡すという謎イベントになっているのは解せないが新作や限定のお菓子がたくさん発売されるのはとても好ましい。チョコレートは好きだ。

        ボーは恐れている ネタバレ含む

          あなたはどっち

          以前Xの投稿で見かけた脳内しゃべるか無音か問題。 物心ついた頃より私の脳内は常に誰かが話している状態であったため無音の人もいることにかなり衝撃を覚えた。 誰かが、というのは私ではない声の女性であったり男性であったり、おばさまや誰ともつかない知らない声がずっと考えていることとは別の話を繰り広げている。 正直かなり騒々しい。 集中したいときには音楽を爆音で聞くか、脳内で熱唱するか、はたまた脳内で映像を流してそちらに思考を移すかしないとずっと話している。 一方的に話しかけられる

          あなたはどっち

          人にはそれぞれ悩みがある

          映画「トールガール」 高身長の女の子ジュディが背が高い故にからかわれ、常に猫背で目立たないように高校生活を送るがイケメンの交換留学生と出会いコンプレックスを克服する物語 登場人物みんな普通な高校生で人気ナンバーワンのライバルの女の子でさえも何かしらのコンプレックスを抱えており悩んでいる。みんないい子に見える。特にお姉ちゃんが好き。 背が高いといえばモデルや女優、スポーツ選手を連想させうらやましがられることもあるが普段は背が高いとからかわれることが多い。 実際私自身も172

          人にはそれぞれ悩みがある

          幼少期の記憶の曖昧さは名作を生み出す

          以前の投稿で幼少期は教育テレビよりホラー映画をよく観ていたと記しているのだが、ここで私の映画遍歴を紹介したいとおもう。 ただ紹介するのも退屈なので幼少期に観た故に己の都合のいいように脳内で変換完結している物語も紹介したい。そのため正しいストーリーではないしネタバレもガンガン含まれているので注意をお願いしたい 一番記憶に鮮明に残っているのは「ハエ男」である。 とある研究者が不可能と言われていた転移装置を開発した。 発表の前に実験を行わなくてはならないため、まず初めに植物など

          幼少期の記憶の曖昧さは名作を生み出す

          幼少期は教育テレビよりホラー映画で育った

          私にとっての映画とは他人の人生を追体験して得るもう一つの人生である。 いとも簡単に他人の思考を理解し体験できる素晴らしいものだと思っている。世の中にはB級やクソと呼ばれる映画が存在しているがなぜそう呼ばれるようになってしまったかを考えるのも好きだ。 ここで私は今までちまちまとノートに書いていた映画や読書の感想文を連ねていきたい。 ついでに私の経験してきた変な体験や思考も垂れ流していく 人生は小説より奇なり

          幼少期は教育テレビよりホラー映画で育った