【ベトナム料理】ベトナム風ちまき、バインテトを揚げてみた!
ベトナムバイク旅14日目を更新しました!✅
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みなさん、こんにちは!
今回は、前回作ったバインテトを揚げていきます!
前回の記事はこちら▶︎
・なぜ揚げるのか
バインテトは、
北部では「バインチュン」とも呼ばれる、
旧正月には欠かせないもち米料理です。
日本のお餅のような存在で、
大量に作って旧正月中ずっと食べるのが一般的です。
ただ、毎日食べ続けると飽きてしまいますよね…。
さらに、時間が経つと冷えて
固くなってしまうこともあります。
そんなときにぴったりなのが、
バインテトを揚げる食べ方です!
味が変わって新鮮な気分で楽しめますし、
現地では定番の方法です!
・作っていく
☘️バインテトをカットする
バナナの葉で包んだバインテトをカットしました。
こちらは出来たてですが、これから揚げていきます!
中には、豚肉、緑豆餡、もち米が入っています。
☘️揚げていく
フライパンに油を入れ、揚げていきます。
片面がきつね色になったら、
丁寧にひっくり返してもう片面も揚げていきます。
☘️完成
なんて美しい仕上がりでしょう。
油っぽさは感じず、外側はカリカリでサクサクです。
先日作った冷製ハムも添えてみました!
中身はこんな感じです。
ライスバーガーのご飯部分にとても似ていますが、
醤油をかけると焼きおにぎりの風味にもなります。
今回は粉末ピーナッツを添えて、いただきます!
・誤解を招く?事例
ある日本人の方が、旧正月に毎日義母から
「バインテト食べる?」と聞かれ、
断りきれずに食べて太ったという動画を見ました。
その動画には、「ベトナムの伝統を否定するな」
といったコメントも寄せられていましたが、
伝えたいことを伝える難しさを改めて感じました。
私自身、その動画を見てすぐに
「毎日食べるのは飽きるけれど、
義母に誘われると断れない」という気持ちが伝わり、
明らかに文化の否定ではないことがわかりました。
しかし、このような経験がない人には、
なかなか理解されづらいのかもしれませんね。
・まとめ
今回、旧正月の定番料理である
バインテトを揚げてみました。
揚げることで外側は驚くほどサクサクになり、
もち米のもっちり感とのコントラストが楽しめます。
揚げるというアレンジだけで、
こんなに味が変わるのは驚きです。
冷えて固くなったバインテトも、
こうして揚げることで魅力を再発見できるので、
ぜひ試してみてくださいね!
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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!