【ベトナム料理】黄色の、豚モツと米粉麺のターメリック炒めを、作ってみた
皆さん、こんにちは!
今日は、タイトルのように、
豚モツと米粉麺のターメリック炒めを作ってみました。
ベトナム語では、「Bún lòng xào nghệ」と言います。
巷では、「Bún xào lòng nghệ」と、
語順が異なる場合もありますが、
料理の内容が分かれば、結果オーライです。
ターメリック(Nghệ)は、
見た目は生姜に似ていて、
オレンジ色の皮のが特徴です。
英名では、ターメリックと言い、
日本名では、ウコンと言います。
(ウコンの力!でみんな知っているかも?)
ここだけの話、子どもや日本語学習者の前で、
ウコンって言いたくないんですよね、
茶化されるのが目に見えているので、、、。
ちなみに、沖縄では、うっちんと呼ぶそうです。
うーん!ギリギリのラインかな?なんてね。
(冗談です。言葉の綾です。真に受けないでください。)
それぞれの下処理
市場で買ってきた豚モツ(豚の内臓)です。
管が細いので、小腸かな?って思いましたが、
正直、いまいちわかっていません、、、。
念入りに、塩で洗った後は、茹でていきます。
ターメリックを、すりこぎ棒などで潰していきます。
本当は、粉になるぐらい、
すり潰した方が良いと思いますが、
労力がかかるので、これぐらいの大きさでいきます。
実際の料理
フライパンに油を引いて、
ターメリックと エシャロットを入れて、
軽く炒めていきます。
※ エシャロット: 玉ねぎに似た食材
その後、 米粉麺、豚モツを加えていき、
麺が白色から黄色に、色付くまで炒めていきます。
最後に、ネギを入れて飾り付けをします。
※米粉麺(Bún): ベトナムでよく食べられる 白くて細い麺
あっという間に、料理の完成です。
豚モツの下処理と、ターメリックの準備に、
時間がかかりました。
ターメリックのほのかな匂いが、食欲をそそります。
食べるときの注意点
ターメリックは、
黄色く着色するために用いられることも多いため、
料理する時にも、食べる時にも、注意が必要です。
まず、料理をするときには、
まな板や、シンク、お皿などが黄色くなります。
そして、食べる時にも、
口の周りや、歯が黄色くなります。
特に、 今回のような、粗く潰した
ターメリックを食べたときには、 要注意です。
ちなみに、近くにいたフエ出身の人によると、
毎朝、この料理を食べるよって言ってたので、
着色の具合は、人や料理によるかも知れませんね。
まとめ
今回は、ターメリック炒めについてお話ししました。
ターメリックは、
肝機能の強化や美肌に良いと言われています。
ベトナムでは、料理だけに限らず、
ターメリック入りの洗顔料や石鹸なども売られています。
お店などでも、
たくさんのターメリックを使った料理があるので、
ぜひ試してみてくださいね!
最後に
Youtubeにて、
ベトナム縦断バイク旅5日目の動画を公開中です!
タイトルは、”砂丘の中で見つけた、湿地帯の隠れカフェ”
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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Youtube▶︎▶︎https://youtu.be/clfiDhxnHow
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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!
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