歴史考察 #164『京都にはかつて八角形の巨大な建築物があった?!』
こんにちは、véritéです。
漢数字の「八」は「末広がり」で縁起の良い数字と言われており、風水における八角形は、八方位を表し、八方位とは、東西南北と北東・北西・南東・南西の合わせた全方位のことで、八角形は、全ての方角から幸運を引き寄せ、邪気や災いを払うとも言われ、日本各地には八角形の建築物が見られます。
群馬には、正八角形をした天皇の古墳、三重の泰運寺には、八角形をした梵鐘、熊本の鞠智城(きくちじょう)跡には、八角形をした鼓楼、また熊本には八角形をしたトンネル、長野の安楽