3回目の節目を迎えて
また一つ、節目の日がやってきた。
今日で更新300日目だ。
ちなみにこれが100日目で
こっちが200日目
毎回同じような感想で芸がないが、本当にあっという間だった。200日目は7月の終わりだったので、そこから季節も秋に変わったし、色んなことがあったけれどもう100日経ったんだという感じ。
ここまで習慣化できたことに自分でも驚いている。実際、続けること自体も全然苦痛ではなく、早くから日常にしっかり根付いたのがよかったのかもしれない。
最近、noteを書く時間は自分との対話だと思うようになった。私の場合、一日を振り返って書くことを考える日もあれば、最初からこれを書こうと下書きにメモしておくこともあって、その日によって書く時間も内容もバラバラだ。ただ、共通しているのは現在の出来事から過去を想起してみたり、自分の中に渦巻く感情を言語化してみたりと、出来事の羅列だけにならないよう意識している。今の自分はどう思っているのか、どうしたいのかということを考えるきっかけをもらっている感覚に近い。
なので、いわゆるエッセイと日記の間くらいの文章なのかなと自分では思っている。ポエムではなさそう。初期の頃よりふんわり感も薄れてしまったような気もするし。それだけ素に近い状態なんだけれど、客観的に見たらどう見えているんだろうか。ちょっと気になる。
文体も、基本的にですますはほとんど使わない。何度か挑戦したものの、心情を書き表すのにですますだと丁寧すぎる気がしてピンと来なかった。その辺も人によって違う部分なので面白い。やっぱり人の記事でも読んでいて惹かれるのは、カラーというかその人らしさが出ているものなので、自分としてもそこは大切にしたいなと思う。
きっとこの先も派手な出来事は早々起こらないだろう。どこにでもあるようなありふれた日常から、私自身の思いをつらつら綴っている内に大きな節目である1年を迎えるんじゃないかなと思っている。でも別にドラマでも映画でもないのでそれでいい。こうやって、背伸びせずありのままを書ける場所があることがありがたい。知り合いがいるSNSだと、本音は書きづらくて表向きなことで取り繕ってしまうので息苦しさがある。今はこの場所があることで、うまくバランスが取れているのかもしれないなとつくづく思う。
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最後に、初期の頃から読んでくださっている方、最近繋がった方もいつもありがとうございます。沢山反応していただいてとても嬉しいです。
よければ引き続きお付き合いください。
よろしくお願いします。