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疲れるパンプスと靴のルッキズム
パンプスが疲れる、痛い、脱げる、歩きにくい。
パンプスは大げさに言えば歩くための靴ではありません。
新しい靴を選ぶとき最初に何をしますか?
靴の見た目から候補をしぼりますか?
本記事では靴のルッキズムを捨てたときに体験できる世界をシェアします。
靴のルッキズムを捨てる
見た目で靴を選ぶことを今後はやめましょうと言いたい訳ではありません。
1度で良いので見た目の優先順位を落とすと何があるか知って体験してみましょうという提案です。知ることで体験につながり将来の選択肢が増えます。あなたの選択肢が増えることが重要です。選択と優先順位はあなたの自由です。
なぜ靴の見た目の優先順位を下げるか
それは自分の足に合う靴の優先順位を上げるためです。
自分の足に合う靴を初めて知る体験が、今後の選択肢を広げることになります。知る前に履いていた靴との違いに驚くはずです。この違いは体験しないと理解できません。
靴の見た目の優先順位を下げずに自分の足に合う靴を探せば良いのでは、と疑問に思うでしょうか。
何百種類、何千種類と取りそろえるお店の中で足に合う靴は1~2種類あれば良い方で1つも無い場合も珍しくありません。
ここでのポイントは、そもそもあなたの足に合う靴がないお店やメーカーがあることです。残念ながら世の中の全ての足の形状に合う既製靴を取り揃えているお店はありません。
そんな不都合な現実がありながら靴を見た目で選んだら何が起こるか想像しやすいのではないでしょうか。
新しい靴を選ぶとき
あなたが新しい靴を選ぶときの順番は?
お店などで見た目が気になる靴を見つける
足に合うサイズを店員さんに用意していただく
試着して足に合うか、ファッションに合うか確認
予算などトータルで考えて購入
などの流れでしょうか。
靴のルッキズムを捨てた後の例は
シューフィッターさんへ会いに行く
足の形状を計測していただく
靴の悩み、希望を相談する
シューフィッターさんの提案を試す
予算などトータルで考えて購入
靴の状態などをシューフィッターさんに定期的に確認していただく
自分の足に合う靴を探し始めると気づくこと
お店も靴も選択肢が少ないことに驚くはずです。靴を買いに行っても買えないことが増えます。
靴の見た目の優先順位を下げて見つけた、自分の足に合う靴を好きになっていくことに気づくと思います。
オシャレも自分をいたわるのもあなたの自由
パンプスを履きたくないと新社会人の女性から相談されることがあります。
本人の選択ではなく他者の要請でそうせざるを得ない気の毒な現実です。
オシャレも自分をいたわるのも個人の自由が増えていくことを願っています。
今日はオシャレしよう。今日は自分をいたわりたい。その選択の中に靴のルッキズムを捨てるシーンを加えてみてください。新しい体験が待っています。
体験しないと分からない
文字を読んでも動画を見ても自分の足に合う靴の感触は分かりません。
シューフィッターさんはどの店舗どの時間でも対応できる訳ではないため事前にホームページやお電話などで確認してからお店に伺うのがおすすめです。
自分の足に合う靴を知ることができたら
知る前に履いていた靴との違いに驚くはずです。
この違いは体験しないと理解できません。
足に合う靴を知ることで良い体験ができたと思えたなら、自分の大切な人へ同じ体験をプレゼントするのがおすすめです。
例えばお世話になった親御さんへの恩返しに検討するのはいかがでしょうか。もし体験されていない親御さんでしたら数あるプレゼント案の中でもおすすめのプランです。
歩くことが楽しみになる。明日が楽しみになる。そんな靴との出会いを願っています。
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