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#家族「娘のジブンゴト」

「私、

 サッカー部のマネージャー

 になったわ!」

今年の春、

高校生になった娘は、

中学まで続けていたサッカーを辞めて、

バトミントン部に入るつもりでいた。

だが、

クラブ体験の期間に実際に参加して、

娘が通う高校のバトミントン部の雰囲気が、

「何か違う」

と、少し違和感を感じたらしい。

色々クラブ体験を回った結果、

サッカー部の

マネージャーをすることにしたらしい。

理由の1つに、

イケメンの先輩が多かったというフレーズも

しっかり会話の中に入っていた。


入部して1ヶ月が経ち、

娘に変化が現れた。

今まで自宅では、

服を脱ぎ散らかし、

丁寧に服をたたむ姿なんぞ、

見たことがなかった娘だったが、

最近は、

学校のカバンの中に

入れて持ち帰ってくる服など、

丁寧にたたんでいるのだ。


自宅での夕食時に、

娘にその変化についての理由を聴いた。

娘は答えた。

「イケメンの男の先輩が、

 いつも綺麗に

 ユニフォームとか、

 たたんでカバンに入れてるねん!」

私はなるほどなと思った。


娘は、

マネージャー業という初めての活動を経験し、

イケメンの先輩に刺激を受け、

自分のものを綺麗に管理することを覚えた。

正直、

私は

「服はたためなくても、

 命に関わるほどではない」

それくらいの認識でいた。

ただ、

あれほど妻に、

「ちゃんと綺麗にたためないと、

 将来一緒に住むパートナーに

 呆れられるで〜」

と言われても、

「全部受け入れてくれる人を探すもん!」

と笑って、

全く言うことを聞かなかった娘だったので、

その変化に驚いたのだ。


ようやく、

自分で実感し、

ジブンゴトとして

そのほうがいいと思って、

行動を変えられたようだ。


人は、

周りがアレコレと

先回りして伝えるより、

自分で必要性を感じる場面を作る方が、

身になりやすいようである。


ただ妻は、

「あれだけ毎日、

 私が言ってたのに…」

と嘆いていたことは

言うまでもない。



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