Nanaka@PHP(Laravel)エンジニア🇩🇪

大学生です。2019年は“価値ある今を積み重ねる”その記録としてnoteを綴ります。

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最近の記事

2023年を振り返る

2023年はアイルランドでのワーホリから始まり、妊娠がわかり、外資系企業から初めて内定をもらい、結婚をし、出産し、本当に怒涛の1年だった。 転職働き始めた外資系では年収1000万は最低ラインの世界で、そこでキャリアを極めて働いている人の身近にいるとこんな世界もあるのかと圧倒されるばかりだった。年収1300万、月に手取りで70万は入ってきた。気持ちがすごく楽になった。金銭的余裕ってこんなに人の心を解放させるのかと。日常の出費に対する値段は気にならなくなり、それより違う世界の話

    • 外資ITで初めて働いてみて思ったこと。

      2023年3月10日、外資企業に初めて転職した。外資系なんて大学のころの自分にとっては雲の上にいる人達が働く場所で自分がいつかそんなところで働けるなんて思いもしなかった。 それでも、ありがたいことに入社するチャンスをいただいた。 そこで雲の上だと思っていた人たちがどんな人達でどんな働き方をしていてなにを学んだかをここに残しておこうと思う ①自分の実力にあぐらをかくひとはいない。 みんなすごい経歴を持っていて、経験も知識も豊富なのに誰一人その経験や知識に満足することなく

      • 2022年の振り返り、そして2023年へ

        2022年、念願だった海外移住を実現。 ずっと夢見てきた海外生活が実際にはどういうものなのか、初めて経験できたことは自分にとってとても大きかった。 家もなく、仕事もなく、コネもなく、友達もなく、知らないことばかりで言語も違う。そんな真っ白な状態から、自分の居場所を作っていく。それは想像していたよりもとても大変で不安で、だからこそ日本にいた時はなんとでもなかったことですら、成し遂げた時の達成感は大きかった。そして大きな自信になった。 そもそも、自分が海外に移住したいと思い始

        • 2020年の振り返り、そして2021年へ

          2020年。 ずっと苦しくてもがいてて、歯を食いしばってて「楽しい」っていう気持ちがわからなくて、いつもこのままじゃだめだと思ってて。 そんな自分からついにちょっとだけ解放された2020年。 一番大きかった出来事は お金がない状態から解放されたこと。 「海外に行きたい」 ただの夢だった思いがもうすぐ手の届くところまで見えてきたこと。 2020年、3月に大学を卒業した。 今4年間を振り返ると、すごく苦しかったけど自分の人生に必要な4年間だったと思うし、この4年間で大きく成

          2019年のふり返り、そして2020年へ

          2019年は1年を通して本当にしんどい1年だった。 しかし、学びが多く2020年に繋げられる時間がたくさんあったと思う。 2019年4月まで就活に勤しむ。 できた制作物もなく気持ちだけで就活に挑んでいたなと今なら思う。 当時は知識も仲間もおらずどうしようもなかったけど。 就活を頑張れば頑張るほど日本の闇が見えてきたというか幸せがわからなかった。こうなりたいと思いを掲げるとマウントを取られ、こうした方がいいんじゃない?と誘導される。 なぜ、私の理想や夢を捻じ曲げられないといけ

          2019年のふり返り、そして2020年へ

          応用情報処理技術者試験を受けて

          2019/10/20に応用情報処理技術者試験を受けました。 対策をしようと思っても、いまいちどこにどう力を入れればわからず、なーなーになって今日を迎えてしまいました。。。 そんな状態で受けたので受かるわけもないのですが、 今回受けたことによってちょっとだけ 応用情報処理技術者試験合格に向けた勉強方法 がわかってきたので、今回の試験のレビューとともに載せようと思います! まず、わたしはこの参考書を使いました! 理由は出版社がTACであることです。 TACの教材は 基本

          応用情報処理技術者試験を受けて

          中学の頃の恩師と4年ぶりに話して

          4年ぶりに中学1年の担任をしてくださった先生とお話する機会があり、自分の考えを改めるきっかけとなったので、それを記録する。 ①葛藤のすべてに意味がある 高校生活、大学受験、就活。人生における各々のフェーズで自分は大きな苦悩を抱えてきた。 お金の価値、時間の価値、人からの評価、孤独、家族の在り方、感情のコントロール、否定されること、挑戦の意義etc 自分の苦悩をキーワードであげるのであれば、多岐にわたる。今はもう割り切れたものもあれば、今だに引きずっているものもある。 苦悩

          中学の頃の恩師と4年ぶりに話して

          10代最後の日をあなたは覚えていますか?

          10代最後の日にあと一年頑張って 何も変わらなかったらもう人生ごと 終わらせようと思ってた でもそれもできなかった。 きっと本当の死ぬ気の覚悟も知らず生きてきた。 7日目の決意/UVERworld 10代最後の日。2015年7月18日。 この日は人生で最もつらい期間の1日だった。 相変わらず金山のドトールで朝5:30から10:30まで働き、名工大の図書館に11:30に行き、22:00まで大学の図書館で勉強していた。寝不足で途中で昼寝もした。 全力で走らなきゃ何もまなばな

          10代最後の日をあなたは覚えていますか?

          変わらない怖さと変わる怖さ

          自分が事業をやりはじめてよく言われる言葉がある。 "自分の心地悪い場所にいれ" 人は自分の心地いい場所に戻ろうとする。 自分にとってそれは 友達とくだらないことでけらけら笑うことであり SNSサーフィンすることであり 好きな人とひっきりなしにラインすることである。 そして、 パフォーマンス性の対価でなく時間の対価でお金をもらうことでもある。 今あげたすべてはやる前の自分もやった後の自分もなにも変わらない。 浪人時代、ずっと思っていたことは ”とにかく昨日より今

          変わらない怖さと変わる怖さ

          START Venture Festival2019に参加して

          今日は東京渋谷で行われたSTART Venture Festival 2019に参加した。 今日得たことを記録する。 ①オープニングセッション((株)DeNA 南場智子) 〇経歴 マッキンゼーJapan(2年間) 米国MBA(2年間) マッキンゼーJapan(9年間) DeNA創業 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 南場さんがValueがでたとき ・自分がどうでもよくなった ・プレッシャーがゼロ 誰かに反対されてもなんとも思わなかっ

          START Venture Festival2019に参加して

          預金残高が1000円を切って思ったこと

          わたしは2019年4月に預金残高が821円になりました。 率直に思った感想は お金がないと脳が萎縮する。 です。 わたしの頭の中は常にどうしたらお金を使わないで済むかをかんがえていました。 そして、結論は 家から出なければいい。 人と会う機会も減り、プログラミングのための教材も買えず、お腹が空いてもご飯も食べられず、ストレスは溜まる一方です。 お金がない状態は 心を窮屈にし目の前の世界を圧倒的に狭める そう思いました。 そもそも、私がここまで貧乏になった原因は

          預金残高が1000円を切って思ったこと

          やりたいことランク(本当にくだらない)

          最近、こうなりたい!あぁ、なりたい! の自分が多すぎる。 さらに、それらは理論ではなく 感情によって選択されてるから、 優先順位を見失ってる。 だから、改めてここで やりたいこと・優先順位 を洗い出して 宣言したいと思う。 (とにかくめちゃくちゃです) ・MacBook Air(Rose Gold)が欲しい 256ストレージ メモリ16GB ¥170,600 ・ノルウェーにIT留学したい(9月くらいから) →インターンしやすいから ¥? ・台湾に語学留学したい(3ヶ

          やりたいことランク(本当にくだらない)

          工夫できる人間になりたい。

          わたしは自分でビジネスを 立ち上げるようになってから、 “大学”というコミュニティで どれだけ “工夫する力” が搾取されてしまったかを 実感するようになりました。 ビジネスはその事業主によって ターゲットも アプローチの仕方も そのビジネスに対するこだわりも すべて違います。 だから、 ビジネスが成功するための絶対解は ありえない。 仮にあるとするならば、 その事業主しか生み出すことはできません。 一方で、大学は “好成績がとれるある程度の法則”が あります。

          工夫できる人間になりたい。

          質問力

          わたしは、相手に質問することがとても苦手だ。 なぜなら、自分の根底に相手の顔色を伺う意識があるから。 特に相手が自分が苦手な人間になればなるほど、自分の立場が悪ければ悪いほど 核心を聞くフレーズが最後になってしまう。 “いま、わたしはこのような状況で・・・ なにがあって・・・ そこでこう思って・・・・ こうだったんですが、どう思いますかね?” 話せば話すほど、聞きたい核心部分のインパクトが薄くなってく。 わかってはいるものの、相手の気分を損ねずかつ同情を得ようと冒頭

          優等生を目指さなくなった日

          わたしは、小学校・中学校では まさにThe 優等生だった。 小学校ではテストはほぼ100点。 通知表は体育以外はオール◎。 テストが100点じゃなかったら悔しがったし、 ◯があったらどうして◯なのか 心当たりを全て考えた。 また、児童会長や学級委員長をつとめ、 クラスや全校生徒の前によく立った。 中学校でも同様。 学年5位以内には必ず入り、 生徒会長をつとめ生徒からも先生からも頼られる存在だったと思う。 だけど、今思うと 自分が行動したことが評価されて 信頼されていた

          優等生を目指さなくなった日

          プロト化された人生

          プロトタイプ化、 すなわち、その行動やマインドが完全に 板についてしまうこと。 そして、いったんその状態に陥ると それを変えることは至難の技だ。 歯を磨く。お風呂に入る。 自分にとってプラスのことなら問題ない。 だけど、スマホを長時間いじることや 無駄遣いをしてしまうことなどが プロト化されると厄介だ。 上記に例に挙げたのは”アクション”に関わることだけれど、 “マインド”に関わることになるとさらに厄介だ。 自分はできるはずない。 頑張ることがめんどくさい。 外に出