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【ストレス68%減少】イギリス政府が認めた読書療法とは?


▪︎読書療法(ビブリオセラピー)とは?


読書療法(ビブリオセラピー)とは私たちが抱える問題の解決を本で援助する技法のことです

イギリスでは2013年6月に政府公認で医師が精神患者に対して『薬』ではなく、『本』を処方する医療システムが始まったこともあり、読書という行為がストレスを緩和させ心理的な支援になることを証明しています

医師が患者の症状に合った本を処方したり、薬局ではなく図書館に行って処方された本を借りたりと世界的にも読書療法(ビブリオセラピー)が広がりを見せています



▪︎読書でストレスが68%減少し2年長生きする


イギリスのサセックス大学の研究によると、読書によって軽減されるストレスは68%であり、音楽鑑賞や散歩、ゲームなどの気分転換よりも上回っていることが明らかになりました

また、アメリカのイェール大学の研究チームの調査結果では1週間に3時間半以上読書する人は全く読書しない人よりも死亡率が23%低く、読書時間が3時間半に満たない場合でも17%低くなり読書をしない人に比べて2年間も長生きするそうです

仕事や人間関係でストレスを抱えている人ほど読書を習慣にすべきです




▪︎人間関係が辛いと感じたときに読むべき本


本というのは著者が時間をかけて自身の経験から学んだことを教えてくれるものです

人間関係で悩んでいるのであれば、他人を変えようとするのではなく自分自身を変えなければいけません




▪︎辛くて悩んでいる時に読むべき本


しんどい時や落ち込んだ時、悩みや不安で頭がいっぱいの時こそ読書をすべきです

冒頭でも解説しましたが、読書をすることでストレスが68%も軽減することがイギリスのサセックス大学で明らかになっています

本というのはいつでも私たちを助けてくれます




▪︎メンタルを強くしてくれる本


メンタルが弱い人は物事に対する捉え方がネガティブなことが多いです

しかし、読書によって物事への捉え方を変化させることができます

物事の捉え方を変えるだけで感情もプラスになり、行動のパフォーマンスを高めることが可能です




▪︎読書を習慣化することで生きることが楽になります


最初から時間をかけて本を読む必要はありません

気分転換したい時やリラックスしたい時、待ち時間やスキマ時間を活用して5〜10分だけでも読書に費やしてみましょう

読書にはすごい力があります。自分のペースでいいので取り組んでみてください




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