超ミニマル主義 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は執筆家の四角大輔さんの『超ミニマル主義』の一部分です
▪︎身軽になって行動力を上げる方法
①持ち物が軽いだけで行動力は増す
著者である四角大輔さんはキャンプや登山が趣味であり、バックパッキング登山をよくしているそうです
バックパッキング登山とはテントや食事、服など必要なものを入れたリュックを持って2週間かけて山を上り下りする過酷なレースであり、最後まで足を動かして登り切るために荷物や服装、靴に至るまで全てを最小限にして身軽にしておくことが大切になります
余計なアイテムをバックに入れたり、1つのアイテムで数g重たいものを持つとその積み重ねによって足に負荷がかかり登山をリタイヤしてしまう可能性がありますが、これも人生と同様です
過酷なレースを走り切るためには『余計なものを持たずに身軽にしておくこと』が大切です
②デスク周りを軽くする
散らかった部屋にいると無駄にイライラしてしまいませんか?
目の見えるところにお菓子や漫画、スマホやポスターなどが散らかっているとそれに意識を逸らされてしまいなかなか仕事の効率が上がりません
仕事である程度の結果を出したいのであれば、まずは綺麗なデスクにすることから始めていきましょう
③部屋の中を軽くする
整理されて心地いい空間は精神の安定をもたらしてくれます
せっかくお金で買ったものを手放すのは勿体無いと感じるのは当然のことですが、リスクをとって捨てていくことで大きなリターンが得られません
捨てなければ新しいものが入ってきません
④スマホを軽くする
スマホは便利ですが一歩間違えれば人生の大切な時間を吸い取ってしまう危険性があります
スマホばかりを見ていると自分が本当にやりたいことややるべきことに手をつける時間が短くなってしまうので、1年間使っていない無駄なアプリを削除していきましょう
目に入るところに無駄なものがあると思考の邪魔になるので『いつか使うかも』と思っているアプリもついでに削除していきましょう
⑤朝に夢を追う
人間の集中力は朝が1番高く、夜になるにつれてどんどん低下してしまいます
早朝は邪魔なものもいないですし、頭も働いているので仕事や作業する環境にもってこいです
人生を豊かにするためにも『夢を追う時間』を朝に設けてみるのも良いでしょう
▪︎【結論】人生を変えたければ行動するしかない
人生を変えたければ行動するしかありません
わかっていてもなかなか動けない人は自分の人生から余計なものを手放していきましょう
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