春眠暁を覚えず
暖かくなるとなかなかね~
3月第3金曜日が世界睡眠デーとされているそうです。
睡眠について見直そうとか意識して考えてみようという日として制定されていて、日本でも3月18日を
「春の睡眠の日」として睡眠環境だったり、良い睡眠のためにすることなどを提唱していたりする日です。
「春の」というくらいなので、秋にもあります。
9月3日がそれにあたるそうですが、その事についてはまたその頃に覚えていたらお話します。
よく春になると耳にする言葉に「春眠暁を覚えず」というのがありますね。
あれは孟浩然の「春暁」の一句で、
『春眠不覚暁(しゅんみんあかつきをおぼえず)
処処聞啼鳥(しょしょていちょうをきく)
夜來風雨聲(やらいふううのこえ)
花落知多少(はなおつることしんぬたしょうぞ)』
という文があり、意味としては
「心地よく眠気を誘う春の朝に、あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえてきます。昨夜は雨音がしていたけれど、どれだけ花が散ってしまっただろうか。」
という春の朝は素晴らしい。
が、心地よ過ぎて夜明けが過ぎて、朝になっていることに気づかなかった。ということで、
春の朝はうとうとしがちだとなるようです。
気温が冬型から少しずつ春に近づいていると、なかなか起きれなくなってきますし、起きてもなかなか目がパッチリ覚めないですよね。
春というのは楽しみな季節でもありますが、罪な季節ですね~。
春のせいだから、眠たいと言い訳になるからということで、ついつい使ってしまいがちですが、春が眠たいのは体内時計が冬型から春型への移行期間ということもあるようなのです。
何か変えるいい機会ともいえますので、朝活とか朝の習慣を見つけておくとよいかもしれないですね。
ということで、本日3月18日は春の睡眠の日です。
皆さんは目覚めが良いタイプですか!?
朝が得意!?よかったら教えて下さいませ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。
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