国家観と貨幣観を糺す相手とは？

最近影を潜めていた議員さんでしたね。
財政緊縮派のレッテルを貼られていることに不快感を示しているようだが、やってることは財政緊縮派そのもの。
将来世代につけを残す一番の元凶はプライマリーバランスだけを念頭におき、一分金持ちを優遇して利権を確保し、実は地方がどんどん疲弊していき、災害に弱く、将来世代が子供をつくろうとも思わない社会を作ること。これを今の自民党は是としているのに、なぜそれを認めず、「私は当の方針に振り回されている」という主張をするのだろうか？

緊縮財政派は給付金の不正が１件でも起きるとそれを叩いて財政支出を止めようとするが、逆の立場だったら同じことをいうだろうか？これこそが金持ちのおごりそのもの。まだ菅内閣よりも安倍政権のほうがマシであった。
マシというだけで、どちらも民主党と変わらないくらい最悪の政権であることに変わりはない。

どうやらこのような議員が一人でも存在していると日本国民は救われないと思われる。
支持層もお金持ちしかおらず、彼らは利権をもらっているから国民の苦しみなんぞ理解しないだろう。支持者も正直アホ。

やはり、我々は投票率１００％を目指し、自民党政権を追い詰めて全員落選させようではないか！