見出し画像

投資#305 ×の数は、今後の私の伸びしろ



書籍の情報


書名:何歳からでも結果が出る 本当の勉強法 世界中の研究から導き出した学びの結論46
著者:望月 俊孝
発行所:株式会社すばる舎
発行日:2023年3月19日

書籍の抜粋


「学習とは何か?」
「人はなぜ勉強するのか?」
紀元前からある問いかけです。
あなたはどう思いますか?
学校に通い、教科書を読むことは代表的な「学習」です。でも、それだけではないはずです。
1972年、この問いかけへの決定的な答えが提唱されました。
「生物は、事象が予測に反しているときのみ学習する」
アメリカ人研究者のロバート・レスコーラとアラン・ワグナーによるものです。
なぜ、人間は学習する能力があるのか?
その答えは、「予測できないことを少しでも減らすため」。
この能力があったからこそ私たち人類は、複雑で変化の激しい環境のなかで、ほかの生物よりも圧倒的に生き延びる確率を上げることができたのです。
私たちが今生きているのは、今日までの学習のおかげといっても過言ではないのです。
そして、大切なのはここからです。
この本質からもっとも効果的な「3ステップ勉強法」を導き出すことができます。
【Step1】仮説を立てる、正解を予測する
【Step2】実際の結果と照らし合わせ、間違い・ズレを特定する
【Step3】その間違い・ズレを修正する
すなわち勉強法の極意とは、「素早く、たくさんの間違いに気づくこと」なのです。
誰でも×だらけの答案はイヤなものです。
でも、私たちは×と認識して初めて学習ができるのです。
その修正を繰り返し、自分の政界の予測と実際の正解のズレがなくなったときが、試験の合格の瞬間です。
なお、これは試験勉強だけでなく、仕事術の極意でもあります。
トップセールスパーソンや名経営者は、必ず仮説を立てます。彼らにとって仕事とは自分の仮説の検証なのです。
だから新規開拓の挑戦も、お客様からのお叱りにも、決して臆することはありません。
むしろ歓迎しています。
それにより素早く自分の仮説の×の部分がわかり、修正できるからです。
ぜひ、学びはじめの段階から、積極的に問題演習や本番の模擬体験に挑戦しましょう。
当然、最初は自分の回答(仮説)は大外れで×の連続でしょう。
でもその×の数は、今後のあなたの伸びしろを示しています。
バツを喜べるようになったとき、あなたは合格への道、成功への道を進んでいることを実感するでしょう。

04 ×学習とは、1つでも多く「正解」 すること ○学習とは、1つでも多く「間違い」に気づくこと

感想


抜粋した理由


ほんとよく間違えて
進歩のない人間だと
つくづく思います。

でも、自分がイヤに
なったりはしません。

間違えたら、正しい
答えを学べばいいや
と開き直っている
からです。

同じようなことが
書いてあるなと、
共感したので、
抜粋しました。

本文


―――1―――

「学習とは何か?」
「人はなぜ勉強するのか?」
紀元前からある問いかけです。

04 ×学習とは、1つでも多く「正解」 すること ○学習とは、1つでも多く「間違い」に気づくこと

あらそうなの?
これは知りませんでした。

人間って2000年
経ってもあまり変わって
いないのですね。

その割には、新しい道具を
使いこなして、生活して
いるので、

なかなか適応力あるな
と思います。

本書にもありますが、
人間が現代まで絶滅せずに
生き延びているのは、

学習のおかげなのかも
しれませんね。

―――2―――

この本質からもっとも効果的な「3ステップ勉強法」を導き出すことができます。
【Step1】仮説を立てる、正解を予測する
【Step2】実際の結果と照らし合わせ、間違い・ズレを特定する
【Step3】その間違い・ズレを修正する
すなわち勉強法の極意とは、「素早く、たくさんの間違いに気づくこと」なのです。

04 ×学習とは、1つでも多く「正解」 すること ○学習とは、1つでも多く「間違い」に気づくこと

なかなか、素早くとは
できないのですが、

新しい分野の勉強でも
今までの知識を使って、
なんとか正解らしい
ものを探しています。

でも新しい分野な
だけあって、4択5択
の問題だと、最後の
2択に絞って、
まちがえるのですよね。

しかもその2択に
正解の選択肢が
ないときには、
目も当てられません・・・。

でも、自分自身の勉強を
振り返ると、このように
表現できるのだなと、

他の人に説明するときに
こう説明しようと思います。

これで伝わる人もいれば、
伝わらない人もでてくると
思いますので、

そのときはチャレンジですね。

どうしたら伝わるか考え、
伝わった時の伝え方を
取り込んでブラッシュアップする。

これも「3ステップ勉強法」
を踏襲していますね。

―――3―――

ぜひ、学びはじめの段階から、積極的に問題演習や本番の模擬体験に挑戦しましょう。
当然、最初は自分の回答(仮説)は大外れで×の連続でしょう。
でもその×の数は、今後のあなたの伸びしろを示しています。
バツを喜べるようになったとき、あなたは合格への道、成功への道を進んでいることを実感するでしょう。

04 ×学習とは、1つでも多く「正解」 すること ○学習とは、1つでも多く「間違い」に気づくこと

×の数は、今後のあなたの伸びしろ
ですって、

なんてポジティブな表現
なのでしょうか。

みなさんに読みやすい、
わかりやすい表現をしたい
と思っていますが、

間違い・ズレを特定が
まだまだと感じています。

そもそも仮説が間違って
いるかもですね。

まだまだ伸びしろだらけと
思っています。

今後とも、投稿を見に来て、
ついでにスキ!もお願いします。

まとめ

×の数は、今後の私の伸びしろ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?