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投資#283 変わり身の早さも手に入れたい


書籍の情報


タイトル:タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ
著者:菅原 由一
出版社:株式会社KADOKAWA
発行日:2024年2月22日

書籍の抜粋


▼タピオカ屋のブームは3回目だった
社会の変化を捉え、ブームに飛び乗ること。これは儲けるための定番の方法です。タピオカ屋の急増と成功はその典型といえるでしょう。
タピオカ屋が流行り始めたのは2018年ごろで、19年には新語・流行語大賞のトップ10に「タピる」がランクインしました。
じつは、このブームは3回目です。
(中略)
そして、2018年が3回目です。きっかけは、LCC(格安航空会社)の就航によって海外へのアクセスが安価になり、近場である台湾旅行の人気に火がついたことで本場のタピオカミルクティの人気が再燃したのです。
(中略)
▼タピオカ屋はどこに行ったのか?
何がブームになるかは分かりません。ブームがどれくらい大きくなり、どれくらい続くかもわかりません。
これを事業機会とする場合は、どんな商品にも寿命(プロダクトライフサイクル)があることを踏まえて考えておくことが大事です。また、一過性のブームで終わるかもしれないリスクを考えて、いつでも撤退できるようにすることがリスク対策になります。
そのためには、少資金、省スペースで開店(開業)するなど、開業にかかるコスト(イニシャルコスト)を安く抑えることがポイントです。
ブームが長続きするようなら追加投資をし、冷めつつあると感じたら次の事業機会を探すといった柔軟性と俊敏性を持っておくことで、時代の変化に乗ることができるのです。
さて、一時期は町中に溢れていたタピオカ屋ですが、今でも残っているのはGong chaやBull Puluなどの一部チェーンだけです。
消えたタピオカ屋がどこに行ったかというと、ある店は唐揚げ店になり、ある店はマリトッツォの店に変わり、ある店は焼き芋の店になりました。
イニシャルコストを徹底的に抑えることで短期間で利益を回収し、ブームが去ったらすぐに見切りをつけて撤退する。
この変わり身の早さを活かして、消えたタピオカ屋は次のブームに乗り換え、新たな収益を生み出しているのです。

第1章 流行や社会の変化をチャンスに変えるビジネス
1-1 タピオカ屋はなぜ流行ったのか?

感想

抜粋した理由

そういえば、1回だけ
タピオカミルクティを
注文したことがあったな
と思い出しました。

Gong chaが出店したぞ
と思ったこともあり
ましたが、

行列が長くて、
買ったことはありません。

そんな思い出に浸りつつ、
抜粋しました。

―――1―――

社会の変化を捉え、ブームに飛び乗ること。これは儲けるための定番の方法です。

第1章 流行や社会の変化をチャンスに変えるビジネス
1-1 タピオカ屋はなぜ流行ったのか?

ブームに乗るのって
難しいですよね。

そんなことは
ないですか?

流行りものを買うのも
億劫になってきました。

まだまだ萎縮する
わけにはいきませんから、
ブームに乗るように
したいと思います。

株式投資を考えると、
やっぱり怖い(笑)

―――2―――

何がブームになるかは分かりません。ブームがどれくらい大きくなり、どれくらい続くかもわかりません。

第1章 流行や社会の変化をチャンスに変えるビジネス
1-1 タピオカ屋はなぜ流行ったのか?

ほんと何がくるのか
わかりません。

だからこそ、
ちっちゃく始めて
いつでも撤退
できるように備える
のですね。

唐揚げ
マリトッツォ
焼き芋

唐揚げはいつでも
どこでもという
感じで、

マリトッツォは、
まだブームの最中??

焼き芋はこれから食べたく
なる季節だなと
思いつつも、
これも唐揚げくらい
定番!?
と思います。

この3つではなかった
ということでしょうか。

―――3―――

イニシャルコストを徹底的に抑えることで短期間で利益を回収し、ブームが去ったらすぐに見切りをつけて撤退する。

第1章 流行や社会の変化をチャンスに変えるビジネス
1-1 タピオカ屋はなぜ流行ったのか?

こういうタイプの
ビジネスをしている
ひとは何パーセント
ぐらいいるのでしょうか?

ビジネスでは、
長く儲けになって
くれるほうが
安定してよいですが。

変わり身の早さも
身につけたいなと
思いました。

まとめ

変わり身の早さも手に入れたい

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