書籍の情報
書名:考えすぎない練習
著者:ジョセフ・グエン
発行所:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日:2024年1月26日
書籍の抜粋
感想
抜粋した理由
考えることをやめたら、
目標や夢はどうなるのか?
目標が大事、
夢を持つことが大事、
と教わりますが、
考えてこそだと
思うのですが、
考えないとなると、
これらの行方が
気になりました。
本文
―――1―――
目標が無くなってしまうと、
生きる活力が落ちてしまう
ことが懸念されますね。
目標や夢、願望がある
生活とはおさらばで、
修行僧のような感じに
なるのでしょうか。
修行僧が目標や夢、願望
が無いとは言いませんが、
俗世から離れた人たち
と考えると、ここらへん
どうなのかなと気になりました。
―――2―――
このように分類して
類型が示されると、
わかりやすいですね。
「インスピレーションに基づく目標」
なんだかよさげな
表現です。
「切羽詰まった状態で立てた目標」
明らかに、悪そうな
表現です。
「インスピレーションに基づく目標」
がいいよと言う話になりそうです。
でも気にせずに、
なんで
「切羽詰まった状態で立てた目標」
が良くないのか、
探ってみたくなりました。
―――3―――
この部分を読んで、
「外部に評価の指針を求めて」
の部分が良くなさそうに
思いました。
よく他人と比較するのではなく、
過去の自分と比較するとか、
言われますものね。
また、ネガティブな感情から
逃れる目的の、目標である
ということも引っ掛かります。
ネガティブからは、
ネガティブが生まれ、
ポジティブからは、
ポジティブが生まれる。
そんなところでしょうか。
そもそも目標は、
冷静に、落ち着いて、
考えなければ、
よいものにならないと思います。
なんかドタバタした状況で
立てる目標には問題が
ありそうです。
まとめ
ドタバタした状況で立てる目標には問題がありそう