投資#278 間違いを防止するためのエッセンスを算数から学ぶ
書籍の情報
タイトル:算数嫌いな子が好きになる本 増補改訂版 小学校6年分のつまずきと教え方がわかる本
著者:松島伸浩
発行所:株式会社カンゼン
発行日:2023年4月12日
書籍の要約
感想
抜粋した理由
算数でつまずくのは
どんなポイント
なんだろうとの
好奇心から、
読んでみました。
かるく30年は昔の
話になりますが、
どういうところが
大変に思っていたかも
しれないのか
確認したいと
思います。
本文
―――1―――
くり上がり、
くり下がりの計算
いまではなんてことない
ですけれども(笑)
どこでつまずくのか?
やはり数がおおくなると
対応が難しくなる
ところに原因があると
思います。
だからといって
計算できなくて
よいという問題でも
ないので、
くり上がり、
くり下がりの
やり方を学ぶ
のですが、
そのやりかたよりも
より丁寧な方法が
説明されていると
思います。
数字を分解する
のですね。
確かに扱いやすく
なるなと思いました。
大きな問題を
小さな問題に小分け
するのは、
大人にも子どにも
大切なことでした。
―――2―――
「0」 という概念も
難しいですよね。
だから、なかったことに
して計算してしまい、
間違えてしまうのですか。
大人も現実逃避しますが、
現実をよくみて、
都合の悪いことを
なかったことにしては
いけないなと思いました。
―――3―――
あまりを出す
割り算では、
わられる数を、
わる数で、
割りすぎたり、
割り足りなかったり、
過不足があるのですね。
これを防止するためには、
検算が大切とのことです。
確かに検証することは、
いろいろな分野で重視
されます。
算数の計算ひとつとっても
間違いを防止するための
エッセンスが読み取れますね。
まとめ
間違いを防止するためのエッセンスを算数から学ぶ
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