書籍の情報
タイトル:なぜ、結婚はうまくいかないのか?
著者:森川友義
発行所:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日:2013年9月10日
書籍の抜粋
感想
抜粋した理由
過激ですね。
2つの点についてです。
江戸時代の子どもの
資産価値の観点から
の考え方。
もう一つは、
子どもを負債とする
考えた。
後者は、勝手に産んで
おいてね~という感想
です。
産む前ならまだしも
と思います。
本文
―――1―――
2013年の発行なので、
そのころの価値観が表現
されていると思います。
会社にいてもそうでした。
人が辞めても、辞めた理由
に関係なく、また採用すれば
いい。
そんなことを役職が上の人は
考えているなと思った
ものです。
特に原因究明もしないし、
精神的ストレスで、
長期離職する同僚がいても、
数%はそうなる的な
感じでした。
ところが2024年、
ようやくですが、
人の価値が上がってきた
ように思います。
若い人の希少価値が
上がってきたのでしょう。
10年前に気づけよ
という感じです。
もっと言えば、
30年前に小学校で
教えていましたよね?
この問題という感じです。
―――2―――
この家庭内労働、
いまでいう児童労働
じゃないですかね?
昭和の時代は、
24時間働けますか?
的な価値観で、
令和の時代からみたら、
ドン引きですが
江戸時代も
昭和の時代よりも
昔なだけあって、
引き具合が違いますね。
ちなみにですが、
士農工商という身分
変えにくかったのは
事実のようですが、
身分を変えていた人たち
はいたのですね。
別の機会に書いて
みたいと思います。
―――3―――
これは自然が用意した
人口増加の抑制
メカニズムなのでしょうか。
なんでもかんでも
ですが、右肩上がりの
グラフを見せられると、
いつまでも右肩上がりを
幻想してしまいます。
でも、そんなことはないのですよね。
どこかで、上限が来て、
減っていきます。
社会が発達すると、
教育費がかかるように
なり、
教育費がかかるように
なると、子どもが増えなく
なりますね。
経済学は、違う視点で、
少子化問題を見ている
みたいです。
なにが違うかですか?
費用と便益・効用で考えるのが
経済学なのかなと思います。
本書籍では、費用だけに
言及されていて、便益に
ついては触れられていません。
経済学では、費用にふれ、
便益と効用についても
言及しています。
だからといって、結論にずれ
があるわけではなさそうですが、
考える過程が異なるのでしょうね。
まとめ
人口増加抑制メカニズムがある