書籍の情報
タイトル:前頭葉バカ社会 自分がバカだと気づかない人たち
著者:和田秀樹
発行所:アチーブメント出版株式会社
発行日:2023年6月8日
書籍の抜粋
感想
抜粋した理由
確かに日本人は器用に
新しいものを作って
いた感じがします。
これも年齢の問題だった
というのは衝撃でした。
感想
―――1―――
幕末から昭和の終わりまで
日本人の平均年齢は40歳に
達していなかった。
この客観的事実からすると、
何だか前頭葉の影響力
の大きさがわかる気がします。
日本人の平均年齢は40歳に
なるまでは、新しい産業も
生まれていた。
日本人の平均年齢は40歳を
超えてから、陰りが出てきた。
なんだか、妙に一致して
いますね。
―――2―――
前頭葉が若いアメリカや中国は
これからも成長が見込めそう
ですが、
そろそろ天井の40歳が近い
です。
一方、インドは、平均年齢が
28.1歳ですか!?
ほぼ昭和の時代の長さ分だけ
まだ成長余力がありそうに
思います。
―――3―――
平均年齢を一気に下げるには、
移民政策なのでしょうけれども、
欧米を見ていると、移民受け入れは
大変そうです。
平均年齢を下げるためだけに、
移民政策を取るという判断は
難しそうです。
若さが成長の源泉といえそうです。
まとめ
若さが成長の源泉